「小学生のおともだちに関する意識調査」 結果(バンダイ) https://t.co/nS0PIjZxN1 pic.twitter.com/qUFRH9lURQ
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016, 2月 23
バンダイが時折公開する、小学生ぐらいまでの子供を対象とした「バンダイこどもアンケート」。なかなか調査結果として上がってこない年齢階層の動向を知れる、非常に貴重なものに違いない。親と一緒に回答するのが前提なので、いくぶんのぶれは生じている可能性があるけれど。
今件では子供の友達に関する話が調査対象。「友達」の概念、定義づけが曖昧なのが少々気になるけれど(一応今件では親しみを覚え、直に会ったことがある人を対象とし、ネット経由でのみの知り合いは別扱いのようだ)、それなりの人数の友達がいるとの結果が出ている。平均値が16.5人とあるけど、随分と分散しているので参考値以上の価値は無いかな。
興味深いのは「友達と知り合う場」。「近所」が随分と減って、その分「塾」が上がっている。塾通いをする人が増えているのと共に、塾が学校同様に子供にとって社交の場となっていることが改めて認識できる。小学生の習い事は、その対象を覚えること自体に加え、他の人との交流を楽しむってのが、確かなものだという次第ではある。
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