edu(エデュー)(小学館)が休刊していたでござるの巻(°ω°) https://t.co/pHzNObRmM0 pic.twitter.com/AxHa0SONW8
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016, 2月 14
先日から例の印刷証明部数の最新版の更新に合わせ、各雑誌の状況精査を行っている。その過程で、先行する形でこちらのサイトでチェックを入れていた雑誌の休廃刊とつきあわせてデータの足し引きをしているのだけど、もちろんすべてをカバーできているわけではないので、突然データ公開が無くなって頭を抱えることもある。さらに雑誌は刊行中にも関わらず、データが突然非開示となることもあるのでタチが悪い。
今回のケースもまさにそんな感じ。小学館の子育て雑誌「edu(エデュー)」が突然データの非開示化に踏み切っていた。KADOKAWAならともかく、小学館で突然データをクローズするってケースは過去に聞いたことが無いので、もしかして廃刊かなあ、と思ってチェックしたら、公式サイトでは何の記載も無かったのだけど、小学館の関連サイトからたどって、その紹介ページの目次一覧の最後に「edu休刊のお知らせ」とあり、はじめて休刊する事を確認できた次第。
子育て雑誌も他の分野同様、かなり厳しい状況にある。とはいえ、このジャンルで休刊ってのは、結構驚き。個性を出せなかったのが問題なのかな。
他方本誌記事【ゲーム・エンタメ系雑誌部数動向】でも言及しているけど、「ファミ通DS+Wii」に関する公式な休刊......というか不定期刊化のお知らせはいまだに見つからず。だた、直近の最新号があんな感じでは、まず休刊だろうなあ、とは思うのだけど。どの雑誌も創刊時はあれだけ大きく喧伝するのに、休廃刊の時には黙って閉じることが多いのって、結構困る感じがする。
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