ミクシィの四半期決算短信が5日付で出ていたので調べてみましたが、説明会資料におけるmixi(SNSの方)に関する言及が1/2ページ足らずになってました(´・ω・`) https://t.co/nfJ0ZIjeUJ pic.twitter.com/z4gh2iN6iE
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016, 2月 15
本家サイトでも以前定期的にデータ分析をしていた、日本の大手ソーシャルメディアmixiの動向。ツイッターやFacebookに押されて段々と劣勢に立つに連れて開示データが少なくなり、「モンスターストライク」のマグナムヒットで会社の方向性が大きく変化を遂げて開示傾向が大きく変化し、ここ数年はまともな数字の開示が成されなくなった。
先日まで印刷証明部数の解析が優先されたので後回しになっていたけど、スケジューラーで確認したらすでに直近の四半期短信が出ていたのでチェックをしてみたところ、mixiに係わる数量的データの開示は皆無。投資家向けの資料でこの状況ってことは、すでに会社の経営の上で、mixiの動向そのものはさほど影響が無いと判断して構わないということになる。実際売上を見ても、大部分がモンスターストライクそのものとそれ周辺からのものだからね。あと、他の買収したビジネスとか。
企業の実態が状況と共に大きく変化していくのは当たり前の話で、それはそれで一つの進化でもある。とはいえ、mixiが事実上二の次、三の次扱いされているのを見ると、ちょっぴり悲しくもなるのも事実ではある。
あと数四半期ほど経つと、mixiの運営会社が子会社として新設され、本家ミクシィはモンストとかいう名前に差し替わるのではないかな、そんな気もする。
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