不味さに定評のある、一平ちゃん焼きそばチョコソースを義理チョコとして勧める店 pic.twitter.com/KbyoQnNBsJ
— さんにゅはキンプリをみました (@yamaimogyunyu) 2016, 1月 30
以前【カップ焼きそばにチョコソース味が出る時代】でも紹介した、カップ焼きそばの一平ちゃんにチョコソースをかけた新商品。すでに発売中で購入・試食者のレポートも上がってはいるけれど、そのほとんどが今一つ二つ三つそれ以下な状態で、「美味である」との意見は当方が見聞きした限りでは皆無。まぁ、容易に想像はできるのだけれど、チョコにソースってのはちょこっとどころか多分に想像しがたい味わいに違いは無く。
いや、商品開発の意図、方向性は理解できる。甘じょっばいってコンセプトはありだし、バレンタインデーも近いし、「夜店の焼きそば」がコンセプトなのだから、屋台でよく見かけるチョコバナナと同じような発想でチョコ焼そばもありかも......的な。でも味見したのかい、な感じ。おやつ感覚とあるけれど、下手すりゃ泣いちゃうかも。「特別なおいしさ」には違いないけれど(ヒドイ言い様)。
で、その「明星 一平ちゃん夜店の焼そば チョコソース」をバレンタインデーの義理チョコとして使ってみては、とのプロモーションを見かけたとの話。コピーがセンスありまくりで、「相手に期待を持たせません」「プレゼントされても、大体の人が義理だと察してくれます」。確かにこれ以上の、期待を持たせないチョコ製品は無い。色々な意味で。
メーカー側はあるいは、このような方向性をこそ、期待していたのかもしれない。ならばこのパネルはまさに「計画通り」に違いなく。
...しかしアレだな。この切り口が広まると、今年のバレンタインデーはあちこちで惨劇が起きそうな気がする(汗)。
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