調理中だったので少々驚きましたが、すぐにガスを止めて広い部屋に移動し、ヘルメットをかぶってラジオをオン。大事が無くてなにより。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016, 2月 7
練馬区で震度3ですか(°ω°) https://t.co/Lc36DH3ih4 pic.twitter.com/dLYVoJfrHH
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016, 2月 7
先日夜に発生した地震。当方はちょうど調理の真っ最中で、最初がたりという大きな扉がずれるような音がして「何か物が落ちたのかな」と思ったのだけれど、それが継続したのと同時に揺れが確認できたので、即時に目の前のガスを止めてガス栓を閉め、次の瞬間には台所から出て広い自室に戻ってヘルメットをかぶり、ラジオをつけた。半ば無意識に一連の行動を取った後で、水入りのペットボトル(地震感知計代わり)やマクドナルドのハッピーセットのオマケの一つ、ゆれゆれチャーリーブラウンを見て「ああ、やっぱり揺れている」と認識できた次第。
台所は場所としては狭い空間なのでトイレと同じく安全なように見えるけれど、食器棚などがあるので逆に超アブナイ。震度そのもの以外に、ゆれる方向や地震の性質によっても、モノが動いたり倒れたり落ちてくる可能性は随分と変わってくる。実際、先の震災でも山積みにしていた雑誌類は倒壊したけれど、神棚などはなぜかびくともしなかった。
震度5になると500mlのペットボトル飲料とか重みのあるガラス製品も飛んでくるので速やかに棚から離れてください。一目散に広い所に出てください。棚上在庫の500ml飲料ケース(24本入り)も容赦なく落ちてきます。
— いろは (@kibikodama) 2016, 2月 7
平たく言えば死ぬから逃げろ。
あと、地震に限らず店員が避難指示したら従え。
— いろは (@kibikodama) 2016, 2月 7
客が避難しなきゃ店員は逃げられない。客が従わないと最悪店員は逃げられずに死ぬ。
規模が小さかったら「何もなくて良かったね」で済むが、従わずに巻き込まれて店員が死んだら、それは客が殺したのと変わらない。
大袈裟くらいが調度いい。
避難しろって言ってるのに「大丈夫よ~(笑)」って逃げなかったおばさんのせいで棚の下敷きになりかけた私としては、かなり大きな声で「いいから避難指示に従え!!!」と言いたい。
— いろは (@kibikodama) 2016, 2月 7
生きててよかったよ。
この地震に合わせ語られていた、たまたま小売店など商業施設内で地震に遭遇した際の留意事項を合わせて覚え書き。直上の通り、地震の大きさそのものだけでなく、揺れ方や方向次第では、4から5ぐらいでも平気で横ずれして落下したり、飛び出したりする。ディスカウントストアのような商品が棚の上まで山積みになっている場所は、ずるりとずれてすこーんと落ちる可能性も多々考えられる。
店員がパニックに陥ったり義務を放棄して逃げ出した場合は別だけど、相応の姿勢を見せて避難誘導をしている場合は、素直に従うこと。おふざけしたりはしゃいだり、軽んじていると自分自身はもちろん、店にまで迷惑がかかる。指摘の通り、結果として客が店員の命を奪う可能性もあるからね。
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