「国民の借金と間違えた書き方をしてる報道がありますが、これは政府の借金ですから」(麻生財務大臣)→いつまでも「国民一人あたり」とか言ってるバカは、報道する力量すらない #kokkai @衆院財金委
— 富嶽 (@fugaku100kei) 2016, 2月 12
麻生財務大臣、ならばまずは財務省の各種公式サイトやリリースから「国の借金」という紛らわしい表記を止めて、政府の借金と書き直しをお願いします(°ω°)https://t.co/aHIg7s2SoE
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016, 2月 12
日本国債の発行状況がニュースとなり記事で配信されるたびに、「国民一人当たり」とか「国の借金」という表現は紛らわしいし恥ずかしいのでヤメレ、政府機関の借金であり、その大部分は国内消費されているのだから、むしろ9掛けくらいで国民の資産と見るべきだとか、日銀の買い取り分に関してはそこから発生した利息の大部分は国に返納されるとかを説明するマシーンと化している当方。
先日麻生財務大臣からこんな発言があったとの話で、ならば......ということでエア突っ込みをした次第。財務省の公式ページを見ると、そこかしこで「国の借金」という言葉が用いられているんだよね、実際。
国の借金の残高はどれくらい?(財務省) 財務省自身が率先して使っていますからねえ...... https://t.co/01t55x6Pol そしてこの類のコンテンツで音声オフに出来ない仕組みは極めてよろしく無い(´・ω・') pic.twitter.com/5P9I25biBZ
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016, 1月 26
例えばこんな感じ。誤解を招く表記をしないでほしいとの趣旨はよく分かるのだけど、ならばまずは財務省自身からはじめた方が良いのではないかな。紛らわしいし。大臣権限での指導なら容易く修正できるはずだよね。
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