レゴの忍者フィギュアはそれ自身はさほど興味は無いのですが、そのパーツを用いて古い日本人スタイルを再現できるとの指摘があり、なるほど感。レゴで一遍上人ミニフィグ https://t.co/hJ05hRW8QY pic.twitter.com/Hi9h1UN7U5
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016, 2月 13
自分にとって相性の良さそうな、そして実用としても十分に有益な趣味を見つけられたかな、という感のあるレゴ、特にフィギュア周り。数年前に一度ちょっとだけ触れたことがあるので、その時の遺跡的な素材を掘り返しながら、色々とチェックを入れているのだけど、最近では忍者ならぬニンジャ的なキャラクタも結構出ている。内容はといえば、まぁ、海外の人がイメージしたオリエンタルマジックを操る忍者のようなもので、微笑ましさを覚えながら「日本人がイメージするスーパーマンやバッドマンも結局、本場の人から見ればこんな感じを覚えているのだろうな」と理解したりする。
黒装束のニンジャは一体ぐらいは欲しいかなと思って色々とチェックしていた時に見つけたのが、この記事。ああなるほど、その発想は無かったわ、的な。
要はニンジャやその周辺の人物は、近世(明治より前、大よそ江戸時代)の和風のイメージを背景としているわけだから、その造型もベースとしては和風のものとなる。細かい考証はさておき、雰囲気としては確かに和風スタイルとして見ることができる。パーツの組合せを工夫すれば、それなりに見た目の良い、江戸時代などの造形を創作できるという次第。これは素晴らしい切り口。
時間を見つけて色々と探してみると、面白い事ができるかもなあ、この考え方は。
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