「四か国語の自販機がなんだかがちゃがちゃしている」の解決案。そうかその手があったか

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先日の【ヤクルトの自販機が4か国語対応になっていた】の話の後日談。需要的には仕方がない、当然であるのかもしれないけれど、正直文字量が単純計算で4倍になるわけで、ごちゃごちゃ感は否めない。今後さらに増えたらどうなるのだろう的なところもある。その記事で触れているけれど、文字が増えすぎるとかえって全体をスルーされるリスクも。

で、その解消策として指摘されたのが、サンプルを実物として置くのではなく、液晶パネル化して、言葉通りディスプレイ的に表示するというもの。要はどでかいタブレット型端末をおいてしまう的な。いや、液晶はサンプル部分だけでいいのか。それなら各種表示は逐次各言語に切り替えて表示したり、あるいは通常は日本語表示で他言語を自在に選択できるようにしても良い。そう、ATMで良く見受けられるあの手法。

思い返してみればすでにそのタイプの自販機は、池袋の駅構内でも見かけられた。近づくと反応を示し、色々な応対をしてくれるなど、ちょっとハイテク感。ただ、ランニングコストがどうなるのかなあ、という危惧はある。便利だけれどコストが高いと、結局増え得る売上、利益よりも、かかる費用の方が多くて、自販機の管理運営側には敬遠されてしまう。

あるいは先のヤクルト自販機のごちゃごちゃにも見える多言語貼り貼り状態も、それを踏まえた上での結論の一つなのかもしれないな。

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このページは、不破雷蔵が2016年2月19日 06:18に書いた記事です。

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