レゴのニンジャシリーズの世界観がかなりネオサイタマっぽい

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先日、日本風のパーツも取得できるよねということでちょいと触れた、レゴの公式のシリーズ「ニンジャゴー」。エルフが中世から近代の田舎風欧州感なら、ニンジャが日本の昔感あふれるパーツの取得用としてなかなか面白いかもしれないなあということで、ちょいと覗いてみたのだけど、予想以上に面白かった。

いや、面白いというよりは楽しい。微妙に本来の日本観、忍者の様相とはずれていて、まるで海外の人が認識している忍者ワールドをそのまま体現化したような。どことなく中華が混じっていて、あと謎の力でビームを放つ。そう、まるでニンジャスレイヤーの世界。厳密にはそれの昔版的な。

上のセットにしても、鳥居っぽいってのは分かるのだけど、これ横浜中華街が混じってるだろとかそんな感じ。

このセットの説明にしても、

ゴースト達がリキシャを押し、ウー先生のお茶農園に攻めてきた! 奴らの狙いは旋風の剣だ! 敵のゴーストディスクやスクリーマーをお茶農園のミサイルで撃ち落とせ! とどめはウー先生のマスタードラゴンで決めろ!

リキシャって......人力車ってことだよね。なぜ農園がミサイルを実装しているのか。そしてなぜニンジャがドラゴンを操っているのか。謎は尽きぬところを知らない。うむ、とても良い。ショーグンとかオカッピキポリスとかキキョーヤとかも出てきそうだな、これ。

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このページは、不破雷蔵が2016年2月22日 06:49に書いた記事です。

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