「つけドーナツ」という選択肢

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【コンビニドーナツとプラスαと「つけドーナツ」的な何か】で紹介した、「つけドーナツ」という食のスタイル。「漬け」だとお新香になっちゃうよね、ここは「浸け」だけど平仮名で「つけ」の方が分かりやすいかなという内部的葛藤はともかくとして。そもそもそれってどうやるのよ的なツッコミがあったので、自分向けの覚え書きとして画面素材の作成。

用意したのはドーナツとシュークリーム。コンビニのプライベートブランドでは無く、手っ取り早く小売店で広く売られているタイプのものを調達。まぁ中身はほぼ同じだし。

でやり方は極めて簡単。写真にある通り、シュークリームの皮の上の部分を取り払い、中のクリームが見えるようにする。この時、皮を取り過ぎて横からクリームが漏れないように注意。そしてそのクリームに、ドーナツそのものを...ではサイズが合わないので、ざっくりとドーナツを割って、そしてつけていく。

要はシュークリームを「食べられるディップ容器」として使う次第。元々粉系のお菓子とクリームの相性の良さは各種ケーキで知られているところではあるので、何の問題も無く、すこぶる美味しな状態となる。クリームのつけ具合を自分で調整できるのも良い。そしてドーナツを食べ終えたら、「容器」ごとシュークリームそのものもいただける次第。

既存の商品の組合せで、目新しいものは何一つないのだけど、様式としては個人的に気に入っている。ドーナツそのものが今一つだとしても、組み合わせて美味しさを提案するって手法はアリじゃないかな。

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このページは、不破雷蔵が2016年2月23日 07:46に書いた記事です。

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