ドコモ店舗立てこもり 男逮捕 | 2016年2月24日(水) - Yahoo!ニュース https://t.co/mT0xrjwt6A #Yahooニュース「店内にバールを持った男」。「バールのようなもの」ではない(°ω°)
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年2月24日
この類の事件でよく使われる言い回しが「バールのようなもの」。実際には単なる鉄の棒だったりカナヅチだったりゴルフクラブだったりと色々なケースがあるのだろうけど、現行犯でその場で物品を取得確認出来ない限りは、一様に「バールのようなもの」でくくっている雰囲気がある。今件は現行犯で逮捕され、特定できたこともあり、「バールを持った」と表現されている。ある意味、珍しい。
「バールのようなもの」とは結局、鉄の棒状のもので第三者が耳にした時に容易に想起できるものだから、代名詞的に「バール」が使われているのだろう。ただ、現在ではバールそのものの知名度がかなり危うい状態であることを考えると、将来は何かに取って代わられるかもしれない。もっとも、近しいものってあまりない。単純に鉄の棒になるのだろうか。あるいは「てつのつるぎ」とか「ひのきのぼう」とか? まさか「ライトセーバー」とかってのは無いよなあ。
@Fuwarin 工具メーカーからはバールに類似する工具が『プライバー』の名称で販売されていますが、バールよりも知名度がないですから(;・ω・)
— roostarz (@roostarz) 2016年2月24日
という話もあるけれど、プライバーは当方は全然知らない。知名度もさほど高くないので、代名詞的に使うのは難しいかもしれない。
バースのようなもの RT @aya_qui: こっちじゃないですかね?https://t.co/NFNdBDzjw0 pic.twitter.com/YPq4NmtkGK
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年2月24日
無論、バースのようなものでもない。
@Fuwarin https://t.co/h84ib5ylrW
— マリア提督@ティア116(作家椿) (@meganex_or_lucy) 2016年2月24日
立川志の輔 「バールのようなもの」 https://t.co/xzSYeCX0OM @YouTubeさんから あるのですねえ ミ,,゚Д゚彡
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年2月24日
この「バールのようなもの」に関しては指摘の通り、落語のネタとしても存在するそうな。あるいはこれって、報道界隈での方言に近いもので、今では時代錯誤的なものになっているのではないかな。「バール」って何かを尋ねられて、ちゃんと答えられる人、ビジュアルがイメージできる人ってどれぐらい居るんだろう。
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