Google now forcing captchas on ALL submit to index requests in the Fetch as Google feature (via reader) pic.twitter.com/8po7HJFpKd
— Barry Schwartz (@rustybrick) 2016, 2月 2
確かに数日前からこの表示が毎回。以前は短時間に多数の入力をした場合のみだったのに。 pic.twitter.com/lEQb8ShoZz
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016, 2月 4
検索エンジンとしてのGoogleに「記事を更新したよ、新規にアップしたよ」を伝えるための、Search Console の Fetch as Google。黙っていてもGoogle側のロボット(クローラー)が勝手にチェックを入れてくれるのだけど、少しでも早く認識してもらうため、こちらから「どうぞどうぞ見てください」的なシグナルを送る仕組み。まぁ、やらないよりはやった方がいいだろうし、悪質系まとめサイトなどに転用されるリスクがある場合、こちらがオリジナルだとの証明の裏書をより強いものとするのには欠かせない処方の一つ。
ではあるのだけど、先日から入力のたびに「あなたはロボットじゃないですよね」のチェックを求められるようになった。以前は短期間に多数回の入力をした場合のみのはずだったのに。最初「いつ高頻度の入力をしたのだっけ。あるいはハッキングかな」とぞっとさせられたけど、ちょいと調べてみたら上のような一つ目のツイートを見つけた次第。
@Fuwarin 私のサイトでも同様になっていました。おそらくですがSEO施策で更新頻度が高いと順位が上がるという都市伝説を信じて、毎日更新申請を出すスクリプトを組んだ所があり、googleが余計なサーバコストを使わせるなという対策で行っているのではないかと考えています
— 悲しい笑い (@kanasiiwarai) 2016, 2月 4
@Fuwarin まったくです。そんな事をしても評価されるコンテンツでなければ意味がないと思うのですが、何れにせよ傍迷惑な話ですね。
— 悲しい笑い (@kanasiiwarai) 2016, 2月 4
で、今件は当方だけの挙動では無く、全体に渡る仕様変更の模様。Googleから正式な発表は無く、あくまでも推測の領域を出ていないのだけど、なぜこのような仕様が導入されるのか、理由を考えてみると、この仮説は大いに説得力がある。どこかのやらかしで、皆が迷惑を被る事例となるんだろうな、今件も。
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