フレーム切手で「カードキャプターさくら」の20周年記念のが出る件について

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「カードキャプターさくら」は、1996年に月刊少女まんが誌「なかよし」で連載開始された、女性創作集団CLAMPによる日本の漫画作品です。


可憐な登場人物が織りなすストーリーが人気を博し、1998年4月から2000年3月までテレビアニメが放映され、映画は2本の劇場版が製作されています。20周年を迎える本年は新規グッズ等が販売されるなど、今でも数多くのファンに愛されています。今回、漫画連載開始20周年を記念し、CLAMPによる描き下ろしイラストを使用したフレーム切手シート、同じく描き下ろしイラストを使用したA4クリアファイル、なかよし連載当時の付録を復刻したステッカーとレターセットをセットにした商品を主人公 木之本桜の誕生日である4月1日(金)から販売します。


当方はあまり少女漫画系に造形が深い訳ではないので、作品の中身まで言及するほどの知識は無いのだけど、「カードキャプターさくら」が非常に息の長い作品であること、CLAMPの代表作の一つであることに違いないってことぐらいは十分以上に理解している。たとえフレーム切手(通常の特殊・記念切手と違い、一般向けの「自作切手製作サービス」と同じ仕組みで展開しているので、期間以内に申し込めば原則品切れは無い)であろうとも、このタイプの切手が出てくるってのは、それなりにびっくりしているし、同時に随分と日本郵便側も変わったなあ、という感はある。無論これまでも色々なアニメ作品のフレーム切手は出ているけどね。

セット内容はといえば、フレーム切手のシートにクリアファイル、さらに嬉しいことに、雑誌の付録を再現したふろくセットなるものが添付されている。これは連載当時からファンだった人には涙物のアイテムかもしれない。

......軟調気味の少女コミック系雑誌も、積極的に日本郵便とタイアップして、続々とフレーム切手の類を展開していくいいかもしれないね。

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このページは、不破雷蔵が2016年3月25日 06:42に書いた記事です。

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