目の治療で目薬を使っている。効果がなかなか出なくて、眼科医に「さした後、目頭抑えてる?」と、「トイレ行った後流すよね?」ぐらいの勢いで確認される。え、目頭押さえるの?!知らなかった! というわけで絵に描いた。届け同志に。 pic.twitter.com/WH1noGaDl0
— 蛇蔵@「決マネ」3巻2/23発売 (@nyorozo) 2016年2月28日
以前記事にもしたためたけど、当方も昨年目に異物が入って「専用のピンセットでお医者さんに直接異物をとってもらう」という、はた目から見たら一種の拷問にすら覚えてしまうかもしれない稀有な体験をしたこともあり、目についてはちょっと敏感になってたりする。実のところその後にもう一度別件で目のトラブルが生じ、その治療対処は終わったけれど、その時にもらった目薬は毎日つけている(結構な量をもらった)。
で、よく考え直してみると、目薬って誰もが付け方を知っているとの前提で提供されるから、正しい付け方ってのは習う機会が無いんだよね。まるで蛇口をひねって水を出す方法とか、家から帰ったらうがいをするとか、指摘のある通りトイレから出たら手を洗うとか、そのような「知ってて当然、のはず」的なもの。
でも当方もこれは知らなかった。いや、目頭部分から流れてしまうのは体感的に分かっていて、上を向いて目をすぐに閉じればいいのかなとは思っていたのだけど。目頭を押さえるとは。処方薬にも「付けた後は1分から2分目をつむって下さい」とは書いてあったけど。
正しい目薬のさし方(参天製薬) https://t.co/PuEe9E95WH 「目薬が涙点(るいてん)から流れ出ていかないように、しばらくまぶたを閉じるか、目頭を軽く押さえます」 pic.twitter.com/U2B0uERH6O
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年2月29日
で、この類の「生活の知恵」的な話には多分にガセやら民間療法やらネタがいつの間にか事実のような語られていたりする場合があるので、事実であるか否かを確認。目薬で有名な参天製薬のサイトにも同様のことが書かれてあるので、問題なし、と。まぶたを閉じるか、目頭を軽く押さえますと、どちらか一方で良い的な感じだけどね。
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