農作物荒らすサル撃退実習、主婦らエアガン連射 : 読売新聞
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年3月2日
https://t.co/YS46rwSQL7 「エアガンを使った追い払い実習に臨む女性たち」物凄いキャプションでありんす。
(コンピューターおばあちゃん)
— ゾルゲ市蔵 (@zolge1) 2016年3月2日
「どう見てもコンピューターじゃないだろ!」 pic.twitter.com/lZst2U1baw
男性が仕事などでいない時間帯を見計らって出没するなどサルの動きが巧妙になっている実情を踏まえ、女性にも自衛・撃退に立ち上がってもらおうと企画。〈1〉近寄らない〈2〉目を合わせない〈3〉背中を見せない〈4〉叫ばない――の「セザル4か条」などを伝授した。
コンピューターじゃないのは当然として(汗)、多分にシュールなビジュアルには違いないシーンと、あくまでも冷静なキャプション「エアガンを使った追い払い実習に臨む女性たち」に、色々な意味で感慨深い、恐らくは後々まで語り伝えられるであろうシーンに違いなく。下手をすると誤解を受けた上で海外にまで広がるかもしれない。コンピューターおばあちゃんではなくて、ガンシューターおばあちゃんとした方がしっくりくる。キャンペーン化した時には是非とも小林源文先生にイラストをお願いしたい。「GeVoVoVoVo! Shucocococo!」的な発射擬音と共に。超カッコイイ。
サル撃退でエアガンを撃つおばあちゃんの写真、「シュールで笑いが止まらない」と書いている人がいたけれど(非難する気はないんですが)、私はかっこいいと思うんだよなあ。御年70歳は優に超えていて、エアガンにチャレンジですよ。すごいよ。そういうばあちゃんに私もなりたい。
— 飯島明子 (@a_iijimaa1) 2016年3月2日
笑い云々はともかくシュールには違いなく、農場の実情と状況打破にチャレンジする人達の姿にはカッコよさを覚えるのも同意。シュールなカッコよさ。新しいジャンル。
@Fuwarin 2016年2月号のアワーズ「僕らはみんな河合荘」より。登場キャラの一人の実家に足を運んだ時の描写。野猿に遭遇したキャラ達を救うべく、エアガンを放つおばさん。ポーズが決まってます。 pic.twitter.com/YnmHPtTL36
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年3月2日
@Fuwarin エアガンとの説明もしっかりあり。興味深いのは今件が本筋とは何の関係も無く、田舎である事の描写の説明のためにさり気なシーンであるという事。そこまで、ある程度知られている情景だ...と見ることも。 pic.twitter.com/XyLH15AqpP
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年3月2日
当方が定期購読している月刊アワーズ連載の「僕らはみんな河合荘」の2月号でも、まさにこんなシーンがあった。エアガンとか菜園メインの話ではなく、単に田舎をイメージさせる描写として使われただけ的な雰囲気なんだけど、見方を変えるとそこまで農家の野猿をはじめとした野生動物による農作物の被害と、その対処法の一つとしてのエアガンの使用が、それなりに普及浸透していると考えた方が良いみたい(無論弾は生分解性プラスチックの類を使っているのだろうけど)。
現代ものを中心とした日常生活的なものを取り扱う漫画では、それ相応に正しい歴史観・社会背景の描写が必要となる。破天荒な、場違いのものを描写したのでは、読者がその作品への一体感を得られることができないからね。以前も言及した記憶があるけれど、「現在の」日常生活をテーマにした漫画で、黒電話を皆が使っていたら多くの人は首を傾げる......というか、その存在自身が分からない人もいるに違いなく。
前者は坂本龍一作曲だったから、ガンシューターおばあちゃんは布袋寅泰あたりにお願いしましょう https://t.co/sm9GjT8Yt5
— ブラハン(片肺飛行中) (@nns_blackhand) 2016年3月2日
曲をつくる意味があるのか否かはともかく、そのような機会があるのなら、是非お願いしたい所だねえ。「みんなのうた」で登場する、農場を警備するおばあちゃんたち。スタイリッシュなシュールさという点では、恐らく歴代でトップスリーに入ると思う。
そういえば、野菜を守るために老婆がエアガン持って立ち向かうのは、今に今始まった訳じゃなくて、10年前には既にやってたみたいだ。老婆が銃を構えるのは世界の潮流である(`・ω・´) pic.twitter.com/28hDwnVhGB
— 加藤AZUKI【「超」怖い話 申】 (@azukiglg) 2016年3月2日
一つ目はともかく二つ目以降は野菜を守るため云々とは違うと思うの(汗)。
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