政治以外にも、老人が未来を担う若者達に伝えられることがいくつかございます。それは「一人暮らしをするのであれば、めんつゆを必ず買っておきなさい」ということ。おそば、うどんの汁に始まり、肉じゃがから豚汁まで何でも作れる万能調味料です。 pic.twitter.com/30ZvEg25aw
— 青髭 (@laboratorymembe) 2016年3月6日
これは当方も独自の調理生活の中で行き着いた結論として、激しく同意できるお話。うん、ぶっちゃけるとしょう油でもいいんだけど、しょう油だと塩分の観点で問題が生じて来るし、味付けの上ではちょっとハードルが上がってしまうのだな。その点麺つゆならばもう少し幅広い領域で料理に使うことができる。
例えば何もおかずがない寂しい夜。卵と玉ねぎがあれば、玉ねぎをフライパンで油で炒めて、そこに溶き卵を流し込み、この「めんつゆ」を好みの濃さでかけまわして一煮立ちさせれば「玉子丼」の具ができあがります。あつあつご飯に載せて食べれば元気が出ますよ。
— 青髭 (@laboratorymembe) 2016年3月6日
また「生まれてこの方料理をしたことがない」という人が友人を招いて酒盛りというとき。大鍋にお湯を張り、ビンに書いてある濃度(6-7倍?)でめんつゆを注げば立派な鍋のおだしに。あとは豚肉、油揚げ、鶏もも肉、豆腐、厚揚げ、薩摩揚げなど「おでんの具」を煎れて煮込めば美味しい鍋になります。
— 青髭 (@laboratorymembe) 2016年3月6日
めんつゆとクレイジーソルト、あとオリーブオイルがあると人生がハッピーになる。
— JAY_ウィーゴ者 (@JAY_clown) 2016年3月6日
きっとその先には真理の扉が待っている。https://t.co/J8cJ1DJZyk
ヤマサ昆布つゆに代表されるめんつゆの使い勝手の良さは異常といってよく、例えば卵かけごはんを食べる時。醤油でなくめんつゆ原液をたらすことで「おだしいり卵かけご飯」となり、冷や奴に同じく原液を垂らすことで、一味加わった「ダシ冷や奴」となります。味噌汁がないとき、お湯で割ればお吸い物に
— 青髭 (@laboratorymembe) 2016年3月6日
挙げられている調理法はあくまでも一例で、他にも色々と。三倍とか四倍の濃縮汁なら少量で済むけれど、塩分などを考えると等倍の方がいいんだろうな。あと、クレイジーソルトとオリーブオイルがあれば最強伝説。ゴマ油もあれば世界が征服できる。
で、有名どころの麺つゆの販売元では、大抵においてその麺つゆを使った簡単料理のレシピを公開している。ぶっちゃけ投稿型レシピサイトのアレは当たりハズレが大きいので、素直にメーカーが提供するものを用いた方が、リスクは少ない。まぁ、めんつゆと電子レンジで合わせ検索をすれば、さくっと作れる料理は山ほど出てくる。
麺を食べる時にだけ使うってのは、あまりにももったいない存在なのだよね、めんつゆってやつは。
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