ジョーシンはなかなか面白い繋ぎ方をする... pic.twitter.com/pVvNzUdIrc
— IORI (@IORI_koubou) 2016年3月6日
当方も一時期収集してはいたのだけど、部屋の狭さに限界を覚えて優先順位を下げてしまったプラレール系の鉄道模型(マクドナルドの例のハッピーセットのコンプに疲れてしまって黒塗りの高級車に以下略モードだったという話もある)。昨今では100均ショップのダイソーでも類似系の鉄道模型を出しており、それなりに需要がある世界なのだなあという感はあるのだけど、そのプラレールを用いた情景の一コマ。
当方もパッと見で違和感を覚えたのだけど、「どこがおかしいのだろうか」と思う人もいるかもしれない。先頭を進む機関車本体と、その後に続くべき石炭車との間に客車が挟まっており、有り得ない編成をしているってのが「面白い」の意味。
単にたまたま間違えただけなのかもしれないけれど、蒸気機関車がどのような形で動くのかを知っていれば、このつなげ方がおかしいことはすぐに分かるはず。それが成されていないってことは、ここに配した人は(何らかの事情が無い限り......例えばバランス問題でこの順番にしないと脱線しやすいとか)蒸気機関車の構造、走り方を認識していないことになる。まぁ、確かに資料映像とか映画を観ていない限り、蒸気機関車が走るのを観る機会は滅多に無くなったからねえ。これも仕方がない。
こんな感じで、機関車の直後に石炭車が続き、その石炭車から石炭を随時機関車に運んで燃料としているのだな。この構図では、客車にいるお客さんがバケツリレーで石炭を石炭車から機関車に運ぶことになる。うむ、それも情緒があってよい......のかな?
コメントする