中国に「親近感なし」83%=過去最高更新、対韓感情は改善―内閣府調査(時事通信) - Yahoo!ニュース https://t.co/WIwj5GN1nd #Yahooニュース ウェブへの詳細掲載は月曜以降、当方精査はさらにその後になります(*・ω・)ゞ
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年3月12日
それによると、中国に「親しみを感じない」と答えた人は、2014年10月実施の前回調査より0.1ポイント増の83.2%となり、過去最高を更新した。対中感情の悪化は12年以降続いており、沖縄県・尖閣諸島をめぐる日中の対立や、中国による南シナ海での人工島造成などが背景にあるとみられる。
内閣府の世論調査のうち、定期的に実施しているものの一つ、「外交に関する世論調査」。定期的に実施している事から、本家サイトでも【外交世論(内閣府)】という形でカテゴライズして、定点観測をしていたんだけど、今回はちょっと発表が遅れたみたい。いつもは年末に出るので、昨年末には発表されていたのだけど。
で、内閣府の世論調査は大よそが土曜日にプレス向けのリリースを発してこんな感じで記事になり、ウェブ上への一般公開は翌週の月曜以降となる。なので現時点では一般公開は無く、報道経由で知るしかない......けどフィルタが多分にかかっているので、アンテナ程度にしか使えない。
さらに内閣府の世論調査は最初から各種詳細データが出る場合と、速報としてのプレスリリースのみが出て後ほど統計データまで公開される2パターンがあり、後者の場合は精査が遅れることになる。今回はどちらだろう。
ともあれ、昨年末、あるいは今年頭に行われたであろう調査タイミングから、中国周りの値は悪化している感はある。いや、昨今の状況で改善されるという認識の方がおかしいのか。単なる増減よりも、中長期的な動向を見る必要があるので、その辺も合わせて月曜の値を見る必要があるな。単に「親しみを感じる」にしても、その強弱度合いの違いで随分と評価が変わってくるし。
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