ハイチュウのあのむにむに感がどこまでアイスで再現されているのか...「ハイチュウアイスバー グレープ&グリーンアップル」が昨日から発売

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今回の新商品「ハイチュウアイスバー<グレープ&グリーンアップル>」は、「ハイチュウ」のおいしさと楽しさをアイスバーで再現した商品です。果汁には「ハイチュウ」と同じWの果汁(<グレープ>:巨峰&コンコード果汁、<グリーンアップル>:王林&グラニースミス果汁)を使用しています。ソフトキャンディ「ハイチュウ」の特長である独特の食感にもこだわり、製法と原料配合の工夫により、アイスバーでありながら凍った状態でもセンターのクリームが硬くならず、柔らかな噛み心地を実現しました。さらに、センターの白いクリームを果汁入りのシェルで包んだ2層構造まで、「ハイチュウ」のイメージそのものです。

かりかりっとした硬質のキャンディでも無く、ガムのようなふにゃふにゃしきっているものでもない、あのどちらつかずの微妙な食感がたまらなくくせになるハイチュウ。歯にこびりつく難点さえ除けば、ステキナイスな甘味には違いなく、コンビニの商品棚でもつい目が留まってしまう。

そのハイチュウの味わいをアイスにしたというのが今件商品。もっともオーソドックスなグレープとグリーンアップルを対象としている辺りも「分かってる」感が強いのだけど、あの食感を極力アイスでも再現したというのだから驚き。「製法と原料配合の工夫により」「柔らかな噛み心地」「2層構造」とか頑張ってるよなあ。

気になったのは今件商品が発売日のリリース展開ということ。巡回タイミングがずれていたので、気が付いたのは翌日。しかもリリース同日発売開始なので、すでに市場には出回っているという。最近このタイプの、発売日同日広報とか、すでに発売済みの商品に関する新発売リリースってのが増えてきた感じなんだけど、何かその動きに意味があるのかな。他社にまねをされないようにするためなのか、単にリリース作成が間に合わないのか。

ともあれ、すでに商品は出回ってるはず。9本セットってのは少々一人身では辛いので、2本セットとかのお試しタイプも欲しいのが本音ではある。

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このページは、不破雷蔵が2016年3月15日 05:59に書いた記事です。

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