「どうだ明るくなったろう」をレゴで再現。ただし一部分だけ

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第一次世界大戦の時の戦争特需で大儲けをした成金を揶揄した風刺漫画で、教科書にも載るほどの有名なワンシーン「暗くてお靴がわからないわ」「どうだ明るくなったろう?」で百円札を燃やすシーン。あれをレゴで再現してしまったという話。

......いや、シーン全体ならまだしも、あの百円札だけを、しかもあのイメージ的なイラストをそのまま体現化し、しかも発光パーツを用いて実際に明かりが照らされるようになるとは。発想の転換はまだしも、それを創り上げてしまうという気合の入れ方には、全当方が噴いた。

あのシーンを知らない人には「なにこの百円のお札、火がついてるじゃん」でオシマイとなるので、多分に内輪受けのものとなってしまいがちなんだけど、シーンそのものが有名なので「ああ、あれの小道具ね」とすぐに理解してもらえる。発光ユニットを使ってちゃんと明かりが点く部分も合わせ、良くできているよなあ、と感心する次第。

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このページは、不破雷蔵が2016年3月17日 06:28に書いた記事です。

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