どんなにカッコイイキャラ設定でも「実家に住んでいる」を付け足すだけで親近感がグッと増す pic.twitter.com/7XTgCn1udh
— 凸ノ高秀 (@totsuno) 2016年3月16日
漫画の単行本の巻頭部分や、人気作品の掲載時ページの直前に配されていることが多い、主要登場人物の紹介用のプロフィールの文言。一読で大よそのキャラの特性が分かるようなざっくばらんな紹介となっているのが多いのだけど、その文章の巻末に「実家に住んでいる」を加えるだけで、なんだが非常に親しみやすくなるという。
ああ、確かにその通り。イメージイラストがこわもてであっても、微妙な親近感がわく。なんでだろう。自分の周辺によくある、日常的な環境が即時頭の中に浮かんでくるからかもしれない。さらに実家住まいとなれば、当然親などもいるだろうから、それとのやり取りも想起される。ほんわか魔王様、みたいな。
デスラー総統
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年3月17日
大マゼラン星雲と小マゼラン星雲に跨る星間国家ガミラス帝国の総統。ガミラス本星消失後、ガルマン・ガミラス帝国を建国し総統に就任した。傲慢で冷徹な統治者、反対者を躊躇なく粛清する冷酷な独裁者。
実家に住んでいる。 pic.twitter.com/CDiGUGKPTe
試しに宇宙戦艦ヤマトのデスラー総統でやってみた。総統の実家ってどこだよ、デスラー艦かよ的なツッコミもしたくなるけど、確かにほんわかぶりな印象が沸いてくる。クールでニヒルな笑顔が台無しになるけれど。
デスラー総統
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年3月17日
大マゼラン星雲と小マゼラン星雲に跨る星間国家ガミラス帝国の総統。ガミラス本星消失後、ガルマン・ガミラス帝国を建国し総統に就任。傲慢で冷徹な統治者、反対者を躊躇なく粛清する冷酷な独裁者。
二匹の愛猫と暮らしている。 pic.twitter.com/rFBxvaNj1n
デスラー総統
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年3月17日
大マゼラン星雲と小マゼラン星雲に跨る星間国家ガミラス帝国の総統。ガミラス本星消失後、ガルマン・ガミラス帝国を建国し総統に就任。傲慢で冷徹な統治者、反対者を躊躇なく粛清する冷酷な独裁者。
ニチアサのプリキュアが楽しみ。 pic.twitter.com/ViJfO3w3nT
「二匹の愛猫と暮らしている。」「ニチアサのプリキュアが楽しみ。」といった、いずれもイメージを想起しやすい、かつほんわかぶりが頭の中に残るような日常の様相を描いた表現を足してみたけれど、やはり同じように大きく印象が違ってくる。見方を変えれば、それだけ日常の様相ってのは影響力が大きいのだなあ、という気はする。
他にも「深夜ラジオ番組のリスナー」とか「スマホアプリで最近課金に頭を悩ませている」とか「前回のコミケで原稿を落とした」とか、色々と応用は利きそうだ。
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