Twitter、画像に"説明書き"加えられる新機能、視力の弱い人にも読み上げソフトで内容が伝わるように -INTERNET Watch https://t.co/51VxD91tsC HTMLのALTタグみたいなもの。PC版でもできるようになるといいですねえ。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年3月30日
ツイートの添付画像に"説明書き"を加えることのできる機能が追加された。TwitterのiOS/Androidアプリにおいて順次、利用できるようになる。テキスト読み上げソフトを利用して、視力の弱いユーザーにも画像の内容を伝えられるようにするためのもの。
当方はツイッターをもっぱらパソコン経由で使っているので、スマートフォンアプリ内における機能追加実装はあまりありがたみを覚えなかったりするのだけど......。要はウェブサイト構築の際に使うHTMLタグの中のALTと同じように、画像の説明文章をツイートする人が入力できるという次第。
文字数は420文字で、実のところツイートそのものの文字数よりも多い。ただし「テキストを読み上げてくれるような補助技術アプリを利用いただくと、この画像の説明テキストも読み上げられるようになり」とあることからも分かる通り、テキストの読み上げツールを使ってはじめてこのテキストの中身が分かる次第(恐らくソースを見れば確認ができるようになっているのだろうけど)。
@Fuwarin なんとなく広告用機能の気がします
— koba16 (@ocu_p1) 2016年3月30日
との指摘にもある通り、通常のツイート向けもさることながら、広告のツイート用の機能としての側面が多分にある気がする。他方、管理側が想定もしていなかった斜め上的な使い方をしてくる可能性も多分にあるので、今後の動向には大いに注目したいところでもある。
執筆:
コメントする