①レゴ ニンジャゴー コールのエレメント・ドラゴン 70599 https://t.co/r5O4SCzERJ 調達・作成完了 pic.twitter.com/qmk3ZRZYU5
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年4月19日
ここ一か月ばかりはあるシーンの再現&素材作成用として繰り返しパーツの注文を行っているばかりで、セットの製作はほとんどしていなかったのだけど、ちょいと間が開いたのでサクッと未製作のうちニンジャゴーのシンプルなセット、「コールのエレメント・ドラゴン」を手掛けてみた。価格やパーツ数の割に大きな造形、自由度の高そうないでたちのドラゴン。ミニフィグも2体入っているしニンジャの方は顔を全部覆うタイプのマスクをしている黒装束でカッコイイし、なかなか良い一品。
②パーツ数は89で2袋。ミニフィグ2体(海賊ブッコー、忍者コール)付き。制作時間は1時間足らず。制作過程で特に問題となるような場面は無し。 pic.twitter.com/3Y7ZUdVGXp
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年4月19日
③何より驚いたのは少ないパーツで立体感と躍動感を存分に演出する、その造型の仕組み。ポールジョイントを巧みに使い、コールが乗るドラゴンは首や足、翼、シッポの部分がかなり自由に動きます。 pic.twitter.com/dba9OOBEvs
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年4月19日
④大きく広げると全幅・全長共に20センチぐらい。多様なポーズを取らせることができ、足の部分の大きさも合わせ安定感も高いので、さまざまなシーンを演出できます。変形型戦闘機などのアイディアにも応用できそうです。 pic.twitter.com/LvHD2ZzeuM
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年4月19日
⑤予備パーツは10個。旧式の銃や3Lの棒が嬉しいところ。シールは貼った方が良いのでしょうが、ここはお好み。 pic.twitter.com/Kyblu6kRD0
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年4月19日
⑥非常にコスパが高く、単にミニフィグを取得するだけでも十分に元はとれますが、それ以上にドラゴンの出来のよさに魅了されます。ニンジャゴーシリーズの世界観を満喫する上でも、取れる一品に違いありません。 pic.twitter.com/MiDJe2A6TY
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年4月19日
で、製作そのものは1時間足らずで終了。パーツ数は100足らずなのでそれほど難儀することもなく、トラブルも無し。何より驚いたのはボールジョイント(ツイートではポールとしちゃってるけど、これはマチガイ)の巧みな利用で、躍動感のある動きを再現できる事。人間の関節のような働きをするので、多様な方向性を持たせることができるんだよね。パーツそのものは少ないのに、物凄く大きな造形のように見える。
確かに細かい部分を見ると、かなり強引なところもあるんだけど、「それらしさ」との点では、非常によくやっている。この「らしさ」ってのがレゴに限らず模型全般には必要なんだよね。正確さは二の次、三の次。
そろそろ一度セットを創り上げ写真を撮ったものは、造形としてはばらしてパーツ単位にして、別の造形を作る素材にしようかと考えているのだけど、これに関してはこのまま残す、あるいは何か色々と継ぎ足してよりダイナミックなものを作ってもいいかなあと思えるようになってきた。それほどまでによい出来。
それにしてもやはり光量が足りないなあ、と写真を見ながら。夏までには撮影用の照明をもう一つ調達したいところ。
コメントする