ボランティア「心得」守って...宿確保・食料持参(読売新聞) - Yahoo!ニュース https://t.co/E0g7Ym0Qq7 pic.twitter.com/W9eYwIiZCj
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年4月20日
事前の準備も重要。ボランティアには現地での食事や宿泊場所が用意されないため、事前に確保しておく。被災地の近くに住んでいる人は日帰りで被災地に入るのも良いだろう。
先日の九州・熊本地震では報道界隈のお痛が相次ぎ露呈し、災害報道って何だろう的な疑問が噴出すると共に、昨今の報道関係者の質の高さが改めて問われることになっている。選民意識という表現は過分かもしれないけれど、自分達は社会正義を成しているのだから少々の我儘は許されるべきだし、すべてにおいて優先されるオールマイティーパスを持っている的な錯覚を有している感は否めない。
今回提示されている「被災地でボランティアをする際の10か条」はシンプルで分かりやすく、そして過不足の無い指摘には違いないけれど、6番の「ボランティアセンターに登録する」以外は現地入りする報道関係者にもそのまま当てはまる。
また今件はボランティアに対する指針ですが、被災地に現地入りをする報道各方面においても、強く遵守を願いたい項目が多数あります。基本的に6の「ボランティアセンターに登録する」以外はすべて、報道もまた守るべき内容といえるでしょう。先のガソリンスタンド割りこみ事案や、現地でお弁当調達事案が、反面教師としての良い例です。
......とは本来今件引用記事に解説文として言及するはずの文言で、書き終えてからコメントできないことに気が付いた次第。せっかくなのでこちらに挙げておく。まぁこれらの多くは、一般常識の範ちゅうで、特に指摘をしなくても分かる内容なんだけどね。本当は。
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