熊本地震のボランティア活動を考えている学生のみなさんへ(早稲田大学) 学生災害支援ボランティアの心得10か条 https://t.co/NYU1oJgb2R pic.twitter.com/YP9XKhayYg
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年4月22日
先日はボランティア団体による心得的な10か条を挙げ、報道もまた然り的な話をしたけれど、それとは別の組織におけるボランティアの心について。こちらは詳細に、先の震災の経験を踏まえた上での箇条書きであることを説明しており、重みもある。
具体的な内容はリンク先から確認してほしいけれど、多くの点で先の記事のものとダブっている。要はボランティアの心がけの基本部分は、どのような立ち位置にある人からのものでもさほど変わらないということ。
......というよりは、ボランティア云々だけでなく、大人として冷静になって考えてみれば当たり前の話でもあったりするのだよね、これら指摘されている事柄って。
肩書とか善意行動とかいったものがあると、それが隠れ蓑的なものとなり、何をやっても構わない的な認識が行為者自身、あるいはそれを第三者的に見る人にもあるんだよね。その辺は十分以上に注意しないと。多分にそれを知った上で、「お痛」の免罪符として悪用する事例もあるのだから。
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