ダイソーで売ってたパズルマットって商品を三つ買ったら簡単に撮影出来る場所が出来る、と聞いて買ってみた pic.twitter.com/xIgXkUqMbx
— オワリハジメ (@Maniac_Cop_) 2016年4月25日
オークション出品を行っている人、造形を創ったり調達して披露する必要がある人にとって、写真をどのような場所で撮るかは頭の痛い問題となる。専門家のように相応のスタジオを持っていればよいけれど、普通の人はそんなものを創る余裕はない。机の上におけるタイプの小型の撮影用ボックス的なものも複数社から出ているけれど、それですらちょっと躊躇してしまう。
そんな状況の人には飛びつきたくなるようなアイディアがこれ。お風呂や台所など、水と接触するケースが多々ある場で敷き詰める、組み合わせ式の防水型パネル。名前はパズルマットともジョイントマットとも。一応フローリング用とは書いてあるけれど。それほど珍しいものではないのでダイソーで無くともあるはず。材質はEVA樹脂。見た限りではシンプルで結構よさげ。
早速チャレンジ。白系のが無かったので木目模様を調達して裏面の白い部分を利用。シールを丁寧にはがせば根性で使えます。https://t.co/OBv5nvYlKk pic.twitter.com/h8FfPQM1Ja
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年4月26日
組み立てるとこんな感じ。光が逃げないようにするためには上にフタ的なものをもう一面用意すると良いかも。 pic.twitter.com/O5x4pbepBL
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年4月26日
撮影するとこんな感じ。パネルのはめ込み部分のすき間がちょっぴり気になりますが、コスパを考えれば超満足。また、使い終わったらばらしてしまえるので省スペース。 pic.twitter.com/vSlv6nYXyg
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年4月26日
ということで調達して早速やってみた。1枚108円(税込)。表面が白ってのは無くて、全面緑とか木目とかコルク目だけだったので(大型店なら白もあるかもね)、商品名シールが貼ってある裏面の白部分を使うことに。ていねいにゆっくりとシールを取り外し、洗剤で残っている粘着部分を洗い落として準備は終了。
具合としてはなかなか良好。パネル同士のすき間がどうしても出てしまうのでそこが気になるっていえばそれまでなのだけど、その点に目をつむれば大よそ問題は無し。撮影が終わったらばらして片づけられるので省スペースでもあるし、安価だから消耗してもすぐに買替ができる。また、白だけでなく色々な模様や色が用意されているので、背景も選択が可能となる。白の場合は光の問題があるので多分に照明を工夫する必要があるけれど、灰色とか緑のパネルなら、あまり気にしなくてもいいのかな。
アイディアの一つとして覚えおくとよいかもしれない。
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