グラフの右上に見たことある絵が貼ったままですな。これはー?
— VTF-INO (@v_ino) 2016年4月13日
中韓ともに日本文化に興味なし、インバウンド国別対策 https://t.co/6xfZZ6EoJe @WebPro_editorsさんから
①@WebPro_editors ASCII.jp Web Professional編集部の公式アカウントとの事ですので公開でお問い合わせさせていただきます。先程連絡を受け確認した事案ですが
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年4月13日
②@WebPro_editors 御サイトの記事 中韓ともに日本文化に興味なし、インバウンド国別対策 https://t.co/236dOLKt2N において pic.twitter.com/peoYaTRMLO
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年4月13日
③@WebPro_editors 当方サイトの記事 国連予想による中国・インド・インドネシアの2100年までの人口推移をグラフ化してみる(2015年)(最新) https://t.co/lX0IBZmn5U グラフ「中国の世代別人口数推定(万人)」の無断転用の事実が確認できました
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年4月13日
先日の【キュレーションサイトampにグラフを盗用された件について】に続き、グラフの無断盗用(いや、無断で無くても盗用は困るのだけど)の件。この類の話って滅多にないはずなんだけど、家電が相次いで寿命切れになるような感じなのかなあ、と思ったりもする。
で、概要としては上記の通りで、報告を受けて確認したところ、引用の記述も無いまま、まるで記事制作側が作ったかのような使い方で、当方の【国連予想による中国・インド・インドネシアの2100年までの人口推移をグラフ化してみる(2015年)(最新)】のグラフが使われていた次第。ジェームズの意匠が役に立った......ってまあ、それが無くとも当方のグラフはクセがあるので、それなりに分かるのだけど。
④@WebPro_editors 昨日付の記事ですが、一切引用元の記載が無く、自ら制作したように掲載されています。また当方が許諾した記憶・記録はありません。これでは盗用と同じです。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年4月13日
⑤@WebPro_editors このような使われ方をされるのは当方として不本意ですので、引用は許諾しません。ただちに盗用した事に関して常識と良識に基づいた対応と、今後同様な事案が発生しないよう適切な措置の模索と決定、その公開を切に願うものであります。以上です。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年4月13日
写真を趣味・仕事にしている方の写真とか、絵で生業をしている人の絵ならともかく、グラフの場合はどこまで手立てを講じればよいのか、ちょっと迷うところがある。とはいえ、必要なデータを探し出して精査し計算を施し、それをグラフ化するのは、それなりの独自性が必要になるし労苦もある。ましてや今件は海外のものを取得しているのだから、躊躇することなく同じように対価請求をしてもよいのかもしれないなあとも思ったりする。
今件でちょっと気がかりというか頭が痛いのは、盗用した記事を見れば分かるのだけど、厳密にはASCII.jp編集部内で構築したものではなく、D2Cスマイルってところの記事の提供掲載なんだよね。そしてここが大手広告代理店の子会社。記事内容もどうも広告記事っぽさが見え隠れ。その類の記事で当方の素材が使われると、色々と各方面から誤解を受けてしまうかもしれない。それは本意ではないのだよねえ。ステルス大嫌いだし。
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