Facebookにアクセスしたらお知らせアラート。「災害時情報センター」へのアクセスを誘導され、該当地域の人の安否が報告できる仕組みが。これは便利。 pic.twitter.com/oCEIXQXErs
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年4月17日
当方はFacebookへは一日に数度しかアクセスしないのだけど、先日夕方にチェックしに入ってみたら、アラートウィンドウにマークが。確認してみたらこんな表示がされていた。そういえば知人の一人が九州にいたっけ......あちらに引っ越してしまったのであまりやりとりは無くなっていたけれど、このアラートでああそういえばと改めて。
Facebookはmixiと同じように登録者の固有データが結構厳密で、居住所なども検索精査の対象とすることができる。そのデータを管理側が用いることで、該当地域に住んでいる人には「無事ですよ」の発信の機会を、その知人には生存確認のお知らせを受信する特別な機能を設けているというわけだ。
今件が「災害時情報センター」と銘打っているってことは、今回の九州・熊本震災に限ったことではなく、汎用的な仕組みとして用意してあり、あとは各種条件付けでガッツリと対応させたまでの話。今後似たような事案が生じても、同じような仕組みで対応できることを意味する。
賛否両論はあるけれど、先の震災の時にmixiが存在確認のツールとして大いに役立ったのと同様、Facebookもこんな感じで活躍をするのだろうな。普及率が一定以上になると、この類のツールの有効性が飛躍的に高まるので、ありがたいお話には違いない。
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