辞める前に必ずクレカを作ろう。ANA提携とかのカッコいいやつである。最初の入社先次第では、その後に自分が微妙な職についていてもクレカ会社が勝手に勘違いして30歳位になるとゴールドカードのご案内を送ってくる。使い道が養老の滝しかなくてもセレブ気分だ。#新社会人に送るメッセージ
— 安田峰俊|『和僑』文庫版4/23発売 (@YSD0118) 2016年3月31日
先日から新年度が始まったこともあり(アクセス解析的にはまだ長期休みの真っただ中っぽいけど)、多種多様な新社会人への贈る言葉的な話が語られている。その中でも「これは知っておいた方が絶対に良い」的な、経済周りのお話としてこれをピックアップ。
クレカってのは当然クレジットカード。VISAとかマスターとかいうやつ。お買いものをする際に用いるもので、最近ではネット通販での利用機会が多い。ゲーム周りの課金でお馴染みの人も多いだろう。
一度取得してしまえばよほどのトラブルを起こさない限り自動更新されてずっと使えるのだけど、取得するまでが一苦労。お金周りでトラブルを起こした、問題があると判断された場合、問答無用で取得申請をしても却下される。しかもなぜだめなのかは絶対に教えてくれない。
それなりの、怪しい企業で無い限りは、企業勤めをした時点で大よその条件はクリアされ、クレカ取得を申請すれば、大体がパスして取得可能となる。その後にその企業を辞めて自営業となったり、他のちょっと信頼性がアレな所に転職しても、クレカはそのままの状態が維持され、自動更新してくれる。
さっきRTしたクレカの件ですが、かなり真面目に若い頃に作っておいた方が良いです。会社員じゃない場合でも、学生用のカードや親の家族カードって手などもあります。クレヒスを地味に積み上げておくと、将来的に自由業になっても無駄に与信だけは有り余りますw
— 大武ユキ@フットボールネーション8巻 (@YUKI_OTAKE) 2016年4月1日
クレヒスが全く無い人が中高年になって急にクレカ作ろうと思っても「スーパーホワイト」って属性と判断されて審査に落ちる可能性が高くなります。クレカは借金だから嫌だって向きも居るのですが、クレヒスはそこらの身分証明よりも強固な社会的信用です。
— 大武ユキ@フットボールネーション8巻 (@YUKI_OTAKE) 2016年4月1日
「クレヒス」っては「クレジットヒストリー」の略で、クレジットカードの利用状況を意味する。利用回数が多い、定期的に利用していればよいお客、延滞が多ければ悪いお客となる。良い常連さんか否かってこと。例えば公共料金などの支払いで使っておけば、良いお客としての経歴は積み重なる。
で、なぜクレジットカードが必要なのか。プリペイドカードとか代金引換とか、用紙による振り込みでも別にかまわないじゃないかという人もいるだろう。実際、それらの支払い方法でも用は足りる事が多い。
最近オススメしているMVNO=格安SIMなども、クレカ無しでは基本的に契約出来ないので、将来的にクレカ無いと「普通に近代的な生活を享受するのが」難しい時代になるのではないかと...。口座振替使えるのはBIGLOBEくらいであとはギリ、デビッドカードかなと。
— 大武ユキ@フットボールネーション8巻 (@YUKI_OTAKE) 2016年4月1日
楽天モバイルはネットからデータオンリーのSIMを申し込むと、免許証等の身分証明も求められず、クレカ情報だけで契約出来たので、逆に恐ろしかったりw UQさんの方はさすがに免許証等が必要でした。
— 大武ユキ@フットボールネーション8巻 (@YUKI_OTAKE) 2016年4月1日
漫画家=自由業目指してる若者は、今の内にクレカ作って、毎月数百円のプロバ代でもケータイ代でも良いのでクレカ引き落としにしてクレヒス作っておきましょう。先輩(クレカオタw)からの助言です。
— 大武ユキ@フットボールネーション8巻 (@YUKI_OTAKE) 2016年4月1日
漫画家でなくても、収入安定しない職種の人には必須行動でございます。笑
— 白面 (@Hakumen9b) 2016年4月1日
>RT
ただ、クレジットカードの性質(支払いを代わりに行っておいて、一括化して請求する。相手の信頼性がビジネス上のリスク軽減の要となる)から分かる通り、クレカは一定の安定した信頼性を有している証明書としても意味を有している。お金がそれなりに稼げる職業でも、クレカが取得できないなんてのも良くある話。
将来としては自営業などを目指している新社会人となった人は、まずクレカを作っておこう。VISAかマスター、どちらかでも一つあればOK。あれだ、大病を患う前に保険に入っておこうみたいなお話だな。
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