レゴ公式で本来存在しえないはずの第二次大戦のドイツ兵絡みのパーツを見かけたので確認したら、2008年に映画のインディー・ジョーンズとの絡みでドイツ軍やロシア軍が出てきてたのね...... https://t.co/KnOh0PGHsO pic.twitter.com/kmc92Vpv78
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年4月2日
以前紹介したこともあるけれど、公式のレゴでは原則的に現代兵器は登場しない。色々なポリシーがあるようで、あえて避けているようだ。精々近世のナポレオン時代位まで。あとは海賊とか、「スターウォーズ」の未来兵器とか。警察周りも色々と微妙で、米警察はありだけど、長もの武器は登場しないしシールドの類もない。SWATもなく、あくまでも町のお巡りさん程度。互換品とかレゴ風の他社が、その方面に幅を利かせている......のだけど、こだわりを覚え始めると、やはりそれらのコピー品には手を出しにくくなる。
で、先日ちょいと探し物をしていたところ、本来なら存在しないはずのドイツ軍兵士が単品で売っていたのを見かけて不思議感を覚え、確認したところ、2008年に映画のインディージョーンズ系のシリーズが出ており、それのセット品の単品販売だったという次第。
そうか。映画の仕切り分けなら、第二次大戦ものも展開し得るんだ。
現代兵器と共にロシア兵も出てきます。見方を変えれば、映画絡みなら近代・現代のあれこれも可能であると。 pic.twitter.com/hUKviqReM4
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年4月2日
さすがに戦車や装甲車までは無かったけれど、ジープや軍用トラックまではあったし、ドイツ兵以外にロシア兵まで出てくる。ロシア兵がなぜかみんな悪者顔ってのも結構アレな感じだけど。
元々流通量もさほど多く無かったのに加え、レア度が高く、しかも10年近く前のものであるため、流通在庫はほとんど無し。あっても普通のフィギュアのの数倍。「映画のセットならば近代兵器の縛りは無い」とのルールに従い、色々とこんなタイプのセットやフィギュアも今後展開してほしいとは思うのだけど......。難しいかな。
先日から展開しているマーベル系のはヒーロー的なものばかり。「スターウォーズ」は反乱軍がそれっぽいところはあるのだけど。「GATE」なら自衛隊の兵器が山盛りだけど、世界的に売れないとまず難しいだろうね(汗)。
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