森永製菓、大きさ・重さが約2倍の「スーパーおっとっと<極みだし醤油味>」を発売 https://t.co/Ntrh6bSPck pic.twitter.com/hhyzAvpPZo
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年4月4日
「おっとっと」はノンフライ製法で仕上げた、中空の軽い食感が特長のスナック菓子で、イカやカニ等の菓子の形状の面白さから親子のコミュニケーション菓子として親しまれています。この度の「スーパーおっとっと<極みだし醤油味>」は、通常のターゲットよりも大人世代の、30-40代男女にも満足していただけるよう、昆布と鰹のだしをダブルできかせたコクのある味わいが口いっぱいに拡がります。更に、1粒の大きさも重さも通常品の約2倍と大粒でカリッカリの食感がくせになります。
巨大化、味を大人びたものにするという方向性は恐らく中堅層以降、特にシニア層へのアプローチかな......と思って読み進めたら、やはり「大人世代」云々とある。まぁ中堅層にも満足とあるけれど、できればもう一つ上の世代にも手を伸ばしてほしいな、というところなのだろう。抹茶味が出てくるのももうすぐだ(それはない)。
ともかく。巨大化したおっとっは、まるで別物のような印象がある。真ん中に穴が開いているけれど、サイズを見る限りではまるでその穴の部分に、通常のおっとっとが入っていたかのような錯覚すら覚える。
味そのものも昆布とかつおの出汁を使ったシブめの方向性を有しているのに加え、大きさの変化で歯ごたえも多分に変わってくる。おっとっとには違いないけれど、あるいはまったく別のもののスナック菓子との遭遇ができるかもしれない。元々おっとっとって油っぽさがちょっとキツいとの意見もあるので、醤油味化を歓迎する向きもあるだろう。その点でも気になるところではある。
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