日本の警察などのタワーシールド(ライアットシールド)が公式のレゴでは商品化されないのは仕方ないとして、互換品のを使うのは下策なので、既存のパーツで代替できないかと考える系当職。タワーじゃないけどこんなのもありますよね。 pic.twitter.com/svwUZUNm0o
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年4月8日
以前互換品の某社アイテムでそれっぽいのを出してほしいなあという話をしたのだけれど、公式品の商品をいじっているうちに「やっぱり互換品で云々ってのは負けだよな」的な想いが頭の中を支配するようになって。将来的には米国様式のものが登場するかもしれないけれど、今は互換品などには手を出さず、パーツ単位で自作するのでもなく、既存品のものをうまく組み合わせ、それっぽいのを作るのが一番ではあるし、頭を色々と使うのでそれがまた楽しいのだなという結論に至る。
ただ問題なのは、どのようなパーツがあるのかの情報が不足していること。当然、組合せの発想も限定的だったりする。上記で記したのはファンタジー系のセットについていたもののようで、半透明のシールドらしい。中世の盾ならいくつか登場しているのだけど、このタイプのは珍しい。これなら特殊部隊が保有している、小型の盾っぽい雰囲気は十分に出る。
レゴに限った話ではないけれど、模型の類は押し並べて、「どこまで精密に作るか」の方向性と「どこまでそれっぽい雰囲気を見せるか、再現できるか」で、やや軸がずれるところがある。ポリゴンによる描写もそうだよね。リアルとリアリティは別物、的な。
とりあえず近いうちに、パーツ専門店でこの類のを見つけ、いくつかオーダーをしてみようかな、という感はある。それっぽさを演出することができるだろう。
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