ドクターの護衛に特殊部隊雇った。爆破、重火器、要人警護、狙撃、暗殺のスペシャリスト達。 pic.twitter.com/3teJbznpsT
— Dr.Peisan@レゴ回転寿司職人 (@drpeisan) 2016年4月12日
以前互換品なら作れるよなあ的な話と共に、実際に互換品を調達してあれこれも考えていたのだけど、公式のレゴがある程度集まるに連れて「やっぱり制限のある中でどれだけそれっぽさを演出できるかが面白いのでは」的な想いを抱くようになった。互換品がOKならいっその事自分でプラモなり3Dプリンタを用いるなどして作ればいいまでの話じゃん、的な。
ってことで先日から色々と試行錯誤と浪費をしながら「警察、機動隊っぽい情景のためのフィギュア」作りをしている。昨今の公式レゴでは警官の服装が青っぽくなっていて、イメージとしての機動隊の服装である黒が無くなってきてちょっと難儀。服そのものもレザージャケットが限界で、例のプロテクトアーマーみたいなものは無い......と思っていたら、こんな写真。
非常にそれっぽい。機動隊というよりはSWATチームっぽいけれど、防弾ベストもカッコイイ。こんなのあったっけ?
@Fuwarin レゴムービーの敵の警察ロボのトルソーです。
— Dr.Peisan@レゴ回転寿司職人 (@drpeisan) 2016年4月12日
レゴ ムービー スーパーサイクルチェイス 70808 https://t.co/14PE9sqCfy 顔はともかく一番機動隊の服装っぽい装備 pic.twitter.com/RhjpjmUTFh
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年4月12日
ということでおうかがいしたところ、レゴのオリジナル映画をもとにしたセットの中に入っているロボット警察のフィギュアがベースなんだそうな(トルソーってのは胴体のこと)。確認したら確かにあった。ああ、これは気が付かなかった。
公式のレゴは原則軍隊系はアウト、警察もものものしいのはダメっぽい、でも映画がらみならば結構その境界線はあいまいになるってのは以前言及した通り。これもまた、その曖昧さ、グレーゾーンを巧みに使った感じ。
ただ、元ネタがマイナーなことに加え、知名度もあまりないことから、このミニフィグ自身も相当お高め。専門店で在庫があっても、1体で普通のセットが1つ買えるぐらい。うん、それでは汎用性が無いので無理。
色々と模索中...... pic.twitter.com/5jUOzGsYmI
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年4月13日
ということで色々と模索の最中ではある。透明のブロックプレートとかも存在はするけれど、やはり高コストなのでアウトだったりする。世の中難しい。
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