少々早い感もありますが、先の震災時の知恵を。地震酔い対策・番外編...ペットボトルと水 https://t.co/venzFxTUrn 地震酔いに近い、平衡感覚のマヒへの対応。ペットボトルに水を半分位入れて視界内に置くだけ。 pic.twitter.com/Bo6zcq0s9Y
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年4月16日
【地震酔い対策・番外編...ペットボトルと水】にもあるように、先の震災の後に教えてもらい、実はいまだに使い続けているのが、この地震感知系。電気不要でコストもほとんどかからず、いざとなればすぐに調達が可能。場所もあまり取らず、操作もほぼゼロ。
ペットボトルのラベルをはがして中身を綺麗に洗った上で、水を半分ぐらいまで入れる。そしてフタを閉めて完成。自分が常にいる場所に、視界にすぐ留まるようなところに置く。「ゆれてるかな」という感じがしたら、ペットボトルで創ったこの地震感知系に視線を移す。水面が動いていたら地震か否かはともかく、揺れていることに違いは無い。揺れていなければ、単なる勘違い。あるいは椅子が古くなっているのかもしれない。
先の震災の時には度重なる余震で、平衡感覚がマヒして、本当は揺れていないのに「ゆれているかも」と誤認してしまうことが多々あった。その時、客観的な検証対象として、この水入りペットボトルが役に立つ次第。
中に小さな船の模型を浮かべたり、水の入っているところにまで線を引くってのもありだけどね。まぁ、一番創りやすいのは単に水を入れるだけ。
@Fuwarin 水入りペットボトルは他にもライトと組み合わせてカンテラになりますし、災害時は必須ですね pic.twitter.com/lXAVLXUhoC
— 鉄火巻 (@saru_23) 2016年4月16日
これも先の震災の時に言及した記憶があるのだけど、写真にある通り、ペットボトルを光の拡散用のツールとして使うこともできる。ろうそくは使ってはダメ(写真ではろうそくを単独で併用しているけど......明るさの比較用かな)。火災の原因となる。こんな時にはLEDのライトが非常に役に立つ。100均で売っているような細い小さなライトでも、随分と役立つ光源になる。
普段はゴミ的な存在でしかないペットボトルも、意外な点で役立つこともあるよね。平時から色々と試しておくとよいかもしれない。
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