正規品、純正品とあるけれど、中身はどうやらバルクや模造品

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昨日自宅でサルベージ品の写真撮影をしていて、電池切れのマークが点灯したので交換しようとカメラケースのポケットを見てみたら、中身が空。普段はこの部分に予備のバッテリーを袋詰めにして入れてあるのだけど、それが無い。ポケットのマジックテープの封はしてあるままだけど、するりとすき間から落ちてしまったらしい。どこで落ちたのかは不明。もう探しようもない。

以前触れたけれど予備の電池はあと2つほどあるけれど、いずれもが充電許容量がスカスカの同等規格品。純正品を1つ調達すれば実質的に互換品の2倍以上使えるし......ということでアマゾンにて純正品と銘打たれているバッテリー「NB-6LH」を確認したのだけど、星マークが異様に少ない。

コメントを見るとどうも純正品とあるにも関わらず実際には互換品だったり、バルク品で性能が桁違いに劣っているものばかり。商品名で検索して出てくるのはいずれもそんな感じのものばかりで、世の中もう何を信じたらいいのか......的な。


指摘にもある通り、ビックカメラで同様の品を検索したところ、販売価格は多少高いけれど、間違いなく自分が手元に有している純正品と同じビジュアルのものが。コメントも純正品でした云々というものばかり。安物買いの銭失いとならないように、来月にでもこれを調達しよう(今月はちょっと予算が尽きた)。

それにしてもアマゾンって、いつからこんな感じになったのだろう。無論すべてがすべてってわけじゃないのだけれど。色々と考えさせられる話には違いない。

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このページは、不破雷蔵が2016年4月18日 07:10に書いた記事です。

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