参考 保護者と子供では、どちらがインターネットに詳しいか(学校種別)(保護者回答)(2013年) 2014年分以降は質問自体が無くなっているので参考として。現在はもっと「子供」寄りでしょう pic.twitter.com/2Bk1P2u0NF
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年4月18日
先日の本家サイトの記事【スマホ8割近く、ノーパソ5割、デスクトップは2割強...小中学生を子供に持つ親たちのネット事情を探る(2016年)(最新)】の補完......というか盛り込めなくなったけど捨てるのは惜しいデータ。実はこの項目、2回前の調査までは実施されていたのだけど、前回から質問項目が随分と差し替えられて、その際に除外されてしまった。質問の内容が抽象的に過ぎるからかもしれない。
その内容とは、「自分と子供と、どちらがネットに詳しいか」というものを保護者側に聞いたもの。ネットに係わる自分の実力と子供の力量の把握。大よそ想像の通り、子供が幼いうちは「自分が詳しい」、子供が大きくなるに連れて「子供の方が詳しい」との結果が出ている。
2013年の時点ですでに、高校生の親の7割近くは「自分より子供の方がネットには詳しい」と認識していることになる。実際には色々なチェックで数字化する必要があるんだけど、保護者側の想いとして「子供の方が詳しいわ、ちょっとまずいかな」というのがあるのは、覚えておいてもよいかもしれない。
仮に今、これと同じ調査をしたら、いかなる結果が出るのかな。もっと子供の方が詳しいとなるだろうか。それとも保護者側が奮闘して「自分の方が詳しい」と胸を張って主張できる人が増えているだろうか。
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