「明星 スパイスタイム 銀座デリー監修 カシミールカレーラーメン / マンゴツリー東京監修 チェンマイカレーラーメン」(5月16日発売) https://t.co/KM5EEQw4kM pic.twitter.com/3i6nsC59Sv
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年4月19日
今回の新商品「明星 スパイスタイム」は、本格的なエスニック料理の名店が監修したカレーラーメンのおいしさをお手軽に楽しめるタテ型カップラーメンです。
「明星 スパイスタイム 銀座デリー監修 カシミールカレーラーメン」は、東京・銀座にあるインド・パキスタン料理の名店「銀座デリー」の人気メニューである "カシミールカレー" をラーメンメニューにアレンジしたカレーラーメンです。辛みの効いた味わいの中にロースト感を感じるスパイシーなスープがクセになる味わいの極辛ラーメンに仕上げました。
「明星 スパイスタイム マンゴツリー東京監修 チェンマイカレーラーメン」は、東京・丸ビルにあるタイ料理専門店「マンゴツリー東京」が監修し、タイ北部のチェンマイカレーにアレンジを加えたカレーラーメンです。ココナッツミルクで甘さを加えやや辛口に仕上げた、スパイシーなイエローカレー風のカレーラーメンです。
先日色々あってCM放送を中止したところ、かえって売り上げが伸びるというエピソードが生じることになった某リッチ系カップラーメンが良い例だけど、最近はインスタント系の麺は何らかのブランドとのコラボを用い、リッチな様相を見せるタイプのが増えている。地域の味わいにしてもこれまでには無かったような海外のものを対象とし、物珍しさをアピールしているとか。普通の味に消費者が慣れてしまい他の商品には目を向けなくなった、定番アイテムの牙城を崩すのは難しいと判断したのだろうか。確かに二度三度はともかく、一度は食べて見たくなる感じはする。
今件はカレーラーメンという、基本部分でちょっと変化球の方向性の上で、エスニック料理の名店に監修をお願いしてブランドを付加。そして対象となるカレーも普通のものではなく、カシミールカレーとかチェンマイカレーといった、聞いたことはあるけれど、食した機会はあまり、あるいはほとんど無く、食べてみたいなと思わせるもの。これはいいね。
カレー系のラーメンは麺とカレーのマッチングは当然だけど、スープの部分となるカレー自身の旨味が大きなポイントとなる。それこそスープの部分のカレーだけでご飯と合わせて食べても美味しい位で無いと。どのような味なのか、カレー好きな人は大いに気になる一品に違いない。
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