単に「女子のほうが時間がかかるので、イベントごとで男子と女子が同数の場合」は女子トイレを増やすのは常識よね。 https://t.co/EzKtyUBPK8
— 鐘の音@BOOTHにて新刊委託中 (@kanenooto7248) 2016年4月21日
男女のトイレ事情って、男の方が我慢できる時間は長いんだよ(但し小に限る)なんで我慢できる時間が長いかって言うと、尿道を閉ざす筋肉が男の方が多いからさ。尿道自体も長い。此処には明らかに性差が存在する。(手術した人はしらん
— ゆきかぜまる (@yukikazemaru) 2016年4月21日
高速道路のパーキングエリアや駅ビル内でも時折見かける情景ではあるのだけど、順番を待ちきれずに男子トイレ側に中堅層の女性が入り込んでくる場面がある。そこまでいかなくとも、女性の方が行列が長いって場面は多々見受けられる。要はトイレが必要な状況下において、男女で同じ面積のトイレの場所を用意されて施設が創られた場合、女性の方が回転率が悪いので、どうしても対応しきれなくなってしまうというもの。
九州・熊本の地震でも、仮設トイレに関して女性向けトイレの数に係わる論議がちらほら見受けられ、その中で色々とためになる話があったので、覚え書きも兼ねて。トリガーとなったのは「女性向け6つ、男性向け2つのトイレ設置より、男女合わせて8つの方が効率は良い」というもの。
生物学的な面に関してはあとで検証を加える必要があるけれど、回転率周りの話から、「女性トイレを多めに配してい置くのは常識だ」というのは、改めて納得ができる。
労働安全衛生法によれば、トイレは男女に分離し、男大:1/60、男小:1/30、女性:1/20 の割合で設置することとなっています。避難所においてはこれ以上の配慮が求められることになるのは当然です。使うのは家族だけでないのですから。 https://t.co/e3t25OxPdx
— 白瀬伸一@半角斎 (@ChromeBranche) 2016年4月21日
男女でトイレの設置基準違うんだけどね(男性小用が一番少ない、回転が良いから。女性は大小の違い無く設置するしやや多めの基準になっている)。その程度の事は調べてから発言して頂きたいものです。
— KGN (@KGN_works) 2016年4月21日
体の構造の違い(とドン臭さの違い)を無視して、主義主張の問題にすり替えちゃいかんよ。
この辺の話は実際に関連法令に触れたことがある、必要のある立場にないと分からない。当方も初めて知ったけれど、納得のいく基準ではある。法は得てして必要に応じて作られていくことを考えれば、当然ではあるのだけど。
ただ、一度知ってしまえば、それを知恵として身につけることはできる。使える機会はそうあるわけじゃないけれど、少なくとも野暮で見当違いな指摘はしなくて済むし、色々な場面で「ああ、なるほどね」と世の中の道理に納得することができる。知識は人生を豊かにするってのは、まさにこの事を指すのかもしれない。
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