イオンモール熊本(クレア)は供給過多のようで、おにぎり10円、弁当100円、菓子パン30円(一部菓子パンは半額シール付き)とエライことになっている pic.twitter.com/uZxyYiHBpF
— r.tsubame (@r_tsubame) 2016年4月20日
イオンの供給が「無償でない」と噛み付いてた輩が沢山いたらしいが、実質タダみたいな値段で提供している。
— マクラナガレ@圧倒的引き分け (@mcranagalle) 2016年4月20日
それでも有料にすることで「特定の人間がタダだからとムダにもっていき大量に腐らせる」という事態を避けることができる。
安くてもお金かかるとなると、必要分しか持って行かないからね
「有料にしたって賞味期限切れたらどのみち廃棄になるだろ」と思ったアナタ、そうじゃないんだな。
— マクラナガレ@圧倒的引き分け (@mcranagalle) 2016年4月20日
流通業者が廃棄数を的確に把握することで、避難者への食料供給がどの程度余っているのかをデータ化し、以後の供給の適正化をすすめることができるのだ。
おうちで腐らすとこれがわかんなくなる
無料にすると「タダだからいっぱい貰わなきゃ損」というバカが出るんですよ.
— Nヤス @ ヽ(・ω・)ノ (@nazomekuN) 2016年4月21日
「消費できる分だけを、適切にうけとる」という行動を誘発するためには、無料化はなくさないとね(かつての老人医療もこれですが...)
— KGN (@KGN_works) 2016年4月21日
先日の九州・熊本地震に絡み、各方面で緊急的な日用品の供給強化がなされているようで、一部チェーン店では山盛り状態の状況が生じている。平時におけるオーダーミスとか、先の震災の時の在庫処分的な状態では無く、とにかくまずは送りこもう的なものが。あと個人的には「安心感を与える」という心理的な側面もあったんじゃないかな、という感はある。先の震災で空になった商品棚に対する絶望感は、お客に大きな衝撃を与えることになるからね(写真を見るたびに思い出す)。無駄と思われるかもしれないけれど、山盛りになった商品は、それだけで日常感を、安心感を想起させる。
で、今件食品などに対し、無償でないのはなぜかというツッコミが少なからずある。ただよくみれば分かるけれど、その多くは緊急救援的な意味合いもあり、非常に廉価なものとなっている。なぜタダで無いのかは説明の通りで、無料にすると無駄に持っていく人が山ほど出てくるのと、あとはレジを通す事で食品の需要をより明確に把握することができる。コストの発生により、必要以上に持っていく人は少なくなるから。
これ、社会保障費、特に医薬品周りでも言えること。タダにしたり思いっきり割引過ぎると、コストを気にせず濫用してしまう筋が必ず出てくる。これは人間の性として仕方がない。仕方がないからこそ、それにより発生する弊害を回避しなければならない。
熊本でおにぎりが大量に捨てられる...食料が足りないとは...これはイカンでしょ | オタク.comhttps://t.co/z19QAUkfP6 いやいや。その日、その場所で、必要な数ぴったりを用意するのは、すごく難しいんじゃね?(販売する商品の場合)
— geek@akibablog (@akibablog) 2016年4月21日
(続き)その日、その場所で必要な数がわかるだろって人は、おまえ発注業務してみろよ(過去データなしで)と思うわ。不足があってはいけない。あまってもいけないという条件で。廃棄があってもそれは「その場所は食料足りてる」ってことで、むしろOk。明日から発注数を調整すればいい
— geek@akibablog (@akibablog) 2016年4月21日
当然、このような話も生じてくるけれど、これは発生しうる損失のレベルで、非難糾弾されるいわれはない。それを悪しきものとして報じる報道界隈の無理解というか、意図的な煽動ぶりには、「報道ってなあに?」と首を傾げたくなるばかり。まぁ、これが数週間続くようなら、管理面で問題があるとして、ツッコミされても仕方がないけどね......
......ってあれ? 新聞大手の「押し紙」って、まさにその「需給を見極めていない」状態に他ならないんじゃないかな?
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