なんか、QRコードの付いたリュック背負ってる人おったから頑張って読み込んでみたらアイマスが出てきた。びっくりした。画期的やと思った。本人様までこれが回ったらリプください。(笑) pic.twitter.com/IzX085wbAO
— ツイ減したかったほん|´-`)チラッ (@hochapi_bad) 2016年4月25日
@kokoroniyamiwo_ 御本人様からです。 pic.twitter.com/2yArIVZsLL
— ツイ減したかったほん|´-`)チラッ (@hochapi_bad) 2016年4月26日
話の限りではご本人はプロモーション云々ではなく単にファン活動の一環としての行動のようだけど、話を見て「ああなるほどこの手があったか」と感心してしまった話。
荷物を持ち運ぶスタイルの一つであるリュックサックの背面部分に、今ではお馴染みとなったモザイク模様的なQRコードが。多分にこの造形は単なるデザインとしてのものであるのだけど、ついついコードを読み込んでしまう。手元のスマホで撮影出来れば、解析は可能だからね。で、読み込んでみたらアイマスのアプリのページに。なるほど。
結局のところ今件はプロモーションでは無かったのだけど、注目を集める様相であること、その模様が何を意味するかを知り、自分の手持ちのスマホで確かめることができる人が多々いる現状では、色々な可能性を秘めた切り口であるといえる。街中で時折見かける広告仕様のトラックとか気球、飛行船。あれと発想は同じ。パッと見ですぐに解答がでるわけではなく、情報の受け手による作業が入るので、アクセスを実際にした人の関心度は高い。
無論悪用される可能性も否定できないけれど(例えばウィルス系のアプリダウンロードに飛ばすとかね)、その場合はその場で当事者が非難される可能性もあるので、あまりそういうことは出来ない。一方で、携帯ゲーム機の「すれ違い通信」と同じように、一定以上の人通りのある場所でないと効用は期待できない。
すでにやっているケースもあるかもしれないけれど、面白い切り口には違いない。
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