いろんな熊本産品を買って被災地を応援したいというのもわかるけど、一気に注文が入っても大変だし、そもそも物流やら生活やらの再建が先決だし、一過性の応援よりも息の長い応援の方が助かるだろうし、ってことでamazonの欲しいものリストに入れといて、思い出したときに注文するのもいいかも。
— 小迎ちゃんパパ 18歳 (@nakamukae) 2016年4月25日
「被災地の商品いつか買うリスト(熊本に限定しない)」て良いんじゃないかなと。
— KGN (@KGN_works) 2016年4月25日
先の震災に伴う東北地方や、先日の九州・熊本地震に伴う九州地方への支援スタイルの一つとして、地域のサービスや産品を積極的に購入して需要を喚起し、経済的な支援を間接サポートするという切り口がある。売り上げが伸びて逆に困るのは、原価割れしている時ぐらいだし......と思ってしまう。
けれどよく考え直せば、ゲームの世界のNPOショップでは無いのだから、在庫が無尽蔵に沸いてくるわけでは無い。急激な需要の拡大には追いつけない可能性が多々ある。既存品の在庫をさばくまではいいけれど、それが済んだら後は新規に生産しないと対応はできない。で、その生産はもうできるのかなとか、急増した需要に見合うだけの供給は可能なのかな、とか考えると、無茶な需要の急増はかえって負担をかける可能性は否定できない。嬉しい悲鳴がそのまま悲鳴になりかねない。
そのような状況を考えると、アマゾンなりヤフーなり楽天で、あらかじめ定期購入なり時折購入するもののリストの中に、該当する地域のものを加えておき、調達の頻度を上げるぐらいが無難では無いかなという気がする。旅行の際には選択肢として勘案するように覚えておくとかね。
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