レゴ クリエイター おもちゃ屋と町の小さなお店 31036 https://t.co/HzJEOkbrcc 完成。郵便局を創りました(°ω°) この後ニューススタンドに作り変える予定です pic.twitter.com/ExeaYhsuJZ
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年5月18日
造型の面白さとテーマ、そして実装されているフィギュアのレア感から、いつかは欲しいなあと思っていたレゴの一つ、「おもちゃ屋と町の小さなお店」。先日タイムセールスで定価の4割引きぐらいになっていたので、これ幸いにと調達。すき間時間を見つけてちまちまと創りつづけ、先日ようやく完成。
「クリエイター」ってタイプは1揃いのパーツで複数の建物などを創れる商品で、今件も「おもちゃ屋と小さなお店」「郵便局」「ニューススタンド」のいずれかを選べる。一度作ったらそれでオシマイではなく、崩して再構築も可能。で、今回はとりあえず郵便局を創ってみた次第。
パーツ総数は458、ミニフィグは2体(子供と女性が各1体)。郵便局の制作時間は約2時間。構図はちょうつがい式で中身が見られるようになっており、閉じると入り口前の広場付きの小型郵便局が完成する。側面の窓壁はいかにも金融機関的なものなので、上部の飾りなどを付け替えれば村役場や小規模な信用金庫にも作り変えが出来るかなという感じ。
内部の創りも最小限ながらしっかりと創られており、局員側には警備カメラの類も設置されているのが通好み。客側と局員側の仕切り分けのテーブルの下は透明なブロックが使われており、小さな郵便局によくある「仕切りテーブルの下をくぐって行き来する」仕組みを表現しているのかな。郵便ポストは開閉可能で封書のプレートを出し入れできる。
屋上は小さな展望場。結構謎な装備。望遠鏡が装備してあり、また郵便局本体の屋根の一部には透明な板が使われていて、内部を上からのぞける仕組み......なんだけど、局員側のエリアは見えないようになっている。
付属のミニフィグは、子供が1体と女性が1体。子供はよくありがちなタイプでお客さんの役割を果たしており、女性は局員、かな。女性の頭部は両面表情タイプでにっこり顔と困り顔。長髪なので反対側の顔が隠れる仕組み。また女性の胴体部分は数少ない働く女性のスタイル(ジャケット)なので、これだけでも随分と価値がある。バラでパーツ単位での購入も、専用店でなら可能だけど、正直見つけ出すのはかなり困難。あっても高値だし。この胴体のミニフィグが同梱されているのは、現在販売中のセットで容易に取得可能なものでは60119フェリーと、60097シティのまちぐらいなもので、結構レア......というか「正装で働く事務職の人」って、男女を問わず結構パーツが限定されたりする。
郵便局では随分とパーツが余り、少々もったいない感はある。創りっぱなしでインテリア的なものを望むなら、ニューススタンドの方がよいかなあ、という気はする。田舎のお土産店みたいな感じがするし。
価格にしては少々ボリューム感がとの意見もあるけれど、当方の購入価格ならば相応な感じだな。
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