「残り1点 ご注文はお早めに」が「在庫切れ」から「残り2点」に変わる時

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具体的商品名を挙げるのは止めておくけれど。先日すでに生産を終了して半ば以上レアになっている趣味方面の商品がアマゾンで出品されており(アマゾンそのものでは無く、アマゾンで出品している他店舗商品)、それについて、ちょいと必要性が生じるようになった。他の商品で代用はできなくもないけれど、こちらの方が都合が良い。そして当然元々の定価と比べると結構割高。どうしようかと悩んでいたけれど、外付けハードディスク購入の必要性が生じたので、それと合わせて勢いで購入。なにしろ「残り1点 ご注文はお早めに」とあったので、もたもたしていたら「在庫切れ」ってことになってしまい、あの時購入しておけばと後悔するに違いない。

で、ハードディスクの搬送状況を確認し、朝注文したのに夜までに届く予定って、日曜なのにちょっと速くない? と驚いていたところ、もう一つのレア商品は「在庫切れ」に。ああ、自分が購入したので在庫が無くなったんだな、と。

ところが数時間後、再度確認したら(お昼前だったので正味3時間位)「残り2点 ご注文はお早めに」の表示。さっきまで「在庫切れ」書いてあったやん。しかも自分が朝一で注文した時に「残り1点」なってたやん、的な。

いわゆる品薄商法をやっていたらしい。違法ではないけれど、信義則の上ではあまりよろしくない。ほとんどのお客は気が付かないだろうけど、当方のように気が付いてしまうと、お店への信用はガタ落ちになる。


数日とか、早いところでは翌日とのタイミングなら、品切れの警告が寄せられたので実店舗などの在庫を確認し、一部を回してきて在庫有り状態にするってことはあるのだろう。上のライフジャケットの件なら、在庫管理を一日一回しかしてない場合は、無いとは言い切れない。

当方の場合、在庫が復活しても販売価格はそのままだったので、もやもやとするものはあったけど、まぁ仕方ないかなで済んだ。でも仮に、販売価格まで変わっていたら、さらに複雑な気持ちになったに違いない。

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このページは、不破雷蔵が2016年5月 9日 06:39に書いた記事です。

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