↑ ヤングキングアワーズ2016年7月号
表紙は「無尽」。ほとんど裸体の下着、いやこの場合は水着なのか? 姿。小麦色の肌が美しいけど、青年コミック誌としては非常に稀有な絵柄。第一印象では「何、どうしたの」的な驚き。まぁ、話そのものの流れや登場人物からしてこの組合せしかないのだけど。コメントにも「夏はやっぱり裸かな...って...」ってある。うん、その通り。
「リュウマのガゴウ」は巻頭カラー。色々と戦闘シーンが続いてダイナミックな流れではあるのだけど、正直当初の話から随分と錯綜しているので、流れがつかみにくい。単行本で一気読みするタイプかなあ。「蒼き鋼のアルペジオ」は主人公を巡っての周囲の争い継続。色々と安否不明で不安な中、最後にあの人が久々に登場。ってことはまずアウトってことは無くなった。「超人ロック」はラフラール編最終回。ただこの流れだと時系列的に続く形で続編的なのがありそう。
「マーチャンダイス」は珍しく次回以降に続く話。前回までと比べて少し良い意味で手を抜いた感じのビジュアル...って気が付いたんだけど、スクリーントーン、ほとんど使ってないのね、これ。そしてタイトルの意味っぽいキーワードも。「ナポレオン」は一人の友の死と敗北。ぐぬぬ。そろそろ運命の転機かな。「ドリフターズ」は裏方さんの話と陣地構築。単行本作業などからか、ちょいとページは少なめ。
「ジオブリピンナップ」は健在。珍しく二人。けど一人はお尻。そして目次には無いのだけど不定期連載の「バイポット」も掲載。
次号からは六道神士先生の「カルデジアン」が連載開始。SFラブコメディで日本が舞台とのことだけど、どんな話になるんだろう。
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