実在しないプラモデルの組み立て説明書って面白いよね

| コメント(0)


プラモデルなどの専門誌モデルグラフィックス。当方も一時期連載内容を気に入ったり、当時刊行されていた姉妹紙ゲームグラフィックスを買っていた絡みで調達したり、バックナンバーを揃えていたことがあった。今でも書庫を探れば出てくるはずだけど。

で、そのモデルグラフィックス誌で確かにこんな感じの連載があったのは記憶している。バックナンバーで見かけた方だったかな。こんなプラモデルは無いだろう、出たところで誰が買うねん、でも説明書として書き起こすとすっげー面白いよね的なアバンギャルドな企画で、今でも恐らく通用する、ステキナイスな連載。

百歩譲って角松はともかく、カレーライスとか花見の無礼講とかプラモデル化して、誰が買うのだろう(笑)。いや、ガレージキットにしてさらにネタを盛りこんだら買う人はいるかもしれないけれど。アクションフィギュアのジオラマ的なものとして、とかね。

ただ、今では3Dプリンタっていうものが存在しているので、仮に連載がまた再開したら、これを元に本当に創ってしまう人が出てくるかもしれない。その観点では案外、今こそやるべきお話なのかなあ、とも思ったりする。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2016年5月 4日 06:46に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「ソーシャルメディアでは接する人が増えるほどリスクも累乗的に増えていく」です。

次の記事は「「自分の家族はニンジャにやられた。空手道場で技をみがいて復讐したいのでお金下さい」的な話」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30