— RaroVHS (@RaroVHS) 2016年5月2日
他人に物乞いをする際の説明は多種多様に及び、多分に切実なものもあるのだけど、時にはネタとしか思えない、そして本人も多分にそれを承知しているようなものもある。今件もその一つ。直訳すると「私の父はニンジャに命を奪われた。カラテレッスンをするのにお金が必要です」とある。ニンジャ、ナンデェ!? というツッコミしかできないし、ニンジャ姿でお金を渡したらどのような反応をするのだろうかとも思ってしまう。
MY FAMILY WAS KILLED BY NINJAS IN SUGOI TAKAI BLDG
— イスカリオテの湯葉 (@yubais) 2016年5月3日
I NEED MONEY FOR KARATE LESSON IN DRAGON DOJO
定番らしい pic.twitter.com/Z1gdJjdQOs
— イスカリオテの湯葉 (@yubais) 2016年5月3日
「BLDG」ってのはビルディングのこと。少し言い回しを変えて検索すると色々な類似例が出ることから、「ニンジャ」ってのは英語圏でもそれなりに神秘的なコワイ相手として認識されているようだ。まあ、多分に冗談ってのもあるのだろうけど。持っている人の大部分がにこやかな顔をしているからね。恐らくは「まーた、バカなこといっちゃってるねえ」とにやにやしながら慈悲をってパターンを狙っているのだろう。日本なら「私の家族は妖怪に命を奪われた。不思議な時計を買うのにお金が必要です」とかになるのかな。
あるいはこの言い回しは、いわゆる「All your base are belong to us」的なものになっているのかもしれないな。
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