【悪質訪問販売業者の見分け方】
— 熊本県警察本部 (@yuppi_KK) 2016年5月2日
震災に便乗した悪質訪問販売業者の相談が増加
〇来た目的を言わない
〇会社名や名前を言わない
〇商品やサービス内容を言わない
〇クーリングオフ等契約内容を記載した書面を渡さない
〇断っても帰らない
無料点検や市役所の依頼と言うリフォームの勧誘も要注意
先日の九州・熊本地震に絡み、一般市民だけでなく行政までが混乱状態に陥っているのに乗じて、悪事を働く輩が増えている。元々現場にいた「お痛をする人」だけでなく、他地域からチャンスとばかりに足を運ぶ人も多々あるとの話。で、当然事案発生リスクは高まる。戒厳令的な法令は日本にはないけれど、こういう時にはその類の決まりの必要性を覚えたりもする。
で、先日熊本県警の公式アカウントによる、悪質な訪問販売業者に係わる注意事項。こんな傾向があったら、当局に連絡を即時入れるように的なもの。
......ってよく読みなおしてみるとこれ、特に地震で状況が混乱している地域に限らず、普段からの心構えとして十分役立つお話。また、書面云々はともかく、少なからずは電話の営業でもいえること。一番シンプルなのは電話だろうと訪問だろうと営業はすべてシャットアウトなんだろうけど、それはイヤだという人もいるだろうから、せめてこのような話に合致するものなら、即時アウト判定を下すべきなんだろうな。
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