東大闘争時代の学生闘士たちをレゴのフィギュアで創ってみた

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元々写真取得が難しいシーンを自前で創れないか的な目的だったのが、いつの間にか情景そのものを創ることやセットとして用意されている物を組み立てたり、色々な情景を再現する手法を考えることの方が楽しくなってきた、レゴ作り。大きめの情景を創るってのはデザインセンス的に無理があるのは自分自身の力量を知っているつもりなので、フィギュア(ミニフィグ)とかちょいとした小物で小さなシーンを創る楽しさにスポットを当ててあれこれやっている。

パーツ単位での注文は単価が高かったり手数料が上乗せされるので結構お財布にも厳しいものがあるけれど、そして何度となく試行錯誤をする必要があるのだけど、脳内のイメージが相応に体現化されていくのは、やはり嬉しいものがある。


後は公式のパーツのみでどこまで「それらしく」見せるかってのが面白い。互換品や類似品のパーツを使えばいくらでも似せることができるし、それこそ自作したパーツを使ってもいいのだけど、それではプラモやガレージキットとあまり変わりがない。あくまでも公式のもののみで、それっぽく見えるものを創るのが、楽しさの一つではある。

自分の知らない公式パーツ、自分が思いもつかなかった組合せによる見せ方。世界は非常に広いってことを存分に堪能できる日々には違いない。

もちろん今件情景もまだ未完成。色々と足りないものを足して、完成の域に到達するのはもっと後のことになるのかな。

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このページは、不破雷蔵が2016年5月 6日 06:42に書いた記事です。

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