レモンをかけるか否か論を終結させる唐揚げがローソンから登場

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株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:玉塚元一、以下「ローソン」)は全国のローソン店舗(11,418店:2016年3月末現在、「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」を除く)で、5月10日(火)より、爽やかなレモンフレーバーに仕上げた「鶏から レモン」(4個入り 税込200円)を、5月24日(火)より、北海道産男爵芋を使用した「ポテトコロッケ」(税込82円)を発売します。


「鶏から レモン」は、気温が徐々に高くなる時期にぴったりな、さっぱりとしたレモンの風味が特徴の鶏の唐揚げです。鶏肉を、生姜・鶏ガラスープ・りんごを使用した調味ダレで味付けして揚げた後、さらにレモンソースでレモンの爽やかな風味と香りを加えて揚げました。サクッとした衣の食感と肉のジューシーな味わいをお楽しみいただけます。


居酒屋などの定番メニュー唐揚げに、レモンをかけるか否かはつぶあんとこしあん、きのこの山とたけのこの里位の論争ネタとなりうる。結局好みの問題であり、かけるかかけないかはひとそれぞれでしかないのだけど。個人的にはまずかけないでそのままの味わいを楽しみ、その後レモンをおもむろにかけて組合せを楽しむ、的な感じがベスト。

で、今回登場する「鶏から レモン」は説明の通り、最初からレモンがかけてある......どころではなく、鶏肉レベルでレモンを投入し、それから揚げている。見た目は素の唐揚げだけど、実はすでにレモンの味わいがという、ある意味唐揚げレモン闘争に終止符を打つ感じ。「レモン? かけなくていいよ」「でもこれレモンの味がする!?」的なサプライズ。

同時発売のポテトコロッケと合わせ、ますます居酒屋のメニュー感が増してくる惣菜群。あれだねえ、居酒屋というよりは夕食代わりにちょっと立ち寄りたくなる、家庭料理が得意な小料理店みたいな感じだな。

柔らかい生地に北海道産の牛乳が入った風味豊かなカスタードクリームとホイップクリームを包みました。


ローソンに限らず大手コンビニが惣菜群と共に力を入れているのがドーナツ。セブンはやや迷走、ファミマは唯我独尊的な感じで、展開開始当時と比べて随分と枝分かれしてしまった感があるけれど、ローソンはローソンでドーナツそのものではなくドーナツ的なものという、粉系アイテムは全部ありってモードにシフトしている。

今回登場する「ホイップ&カスタードドーナツ」は一応ドーナツカテゴリなので、レジの専用ケースでの販売アイテムとなるのだろうけど、これドーナツっていうよりはどう見てもクリームパンだよね。いや、表面に砂糖をまぶしてあるし、ちょいと揚げているっぽいところもあるのでドーナツとして問題ないのかもしれないけど。どちらにしても、美味しければそれで良いから、当方はあまり気にしていないけどね。

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このページは、不破雷蔵が2016年5月 7日 06:57に書いた記事です。

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