そうそう、「親父だって食べ物を取り分けてやるよね?」話で一つ思い出した。
— KGN (@KGN_works) 2016年5月10日
親父の晩酌のつまみをねだって食べてたんだよね(ただし貰えるとは限らなかった、子供に良くなさそうなものもあったからね)。
「俺の分なくなっちゃった、もうちょっと無い?」と、親父がぼやいてた事もありましたなw
というわけで、下戸なのに酒の肴が好きなのはこれ、ひとえにオヤジのせいと言う事でw
— KGN (@KGN_works) 2016年5月10日
好きだったけどめったにくれなかったのがサラミ等で、大人になってからはカルパスをつまみに飲む自由を謳歌しております。
— KGN (@KGN_works) 2016年5月10日
塩と脂は体に悪いから、こんなの子供に食わせらんないよね...そして美味いw
子供連れで外出した際の食事において、親の食事を子供に取り分けるとか、逆に子供向けの料理を多めに頼んで親はその残りをいただくとか。親子の関係や食の好き嫌い、生活習慣、食事の場などさまざまな条件で違いは生じて来るけれど、その話の中で出てきた一幕。
父親の晩酌には往々にして、子供から見れば不思議な、ステキな、何か別物の食品がテーブルに並べられることになる。その中身がよくわからない、分かっていても自分は滅多に口に出来ないものとなれば、憧れをいだき、食べたくなるのも子供の心境としてはごく当たり前の話。ただでさえ「親の真似をしたい」との心境があるのに加え、なんだか美味しそうに食べているものであれば、自分も食べたくなってくる。
そのようなケースが増えてくると、まあ必然的に、子供自身も父親の晩酌のつまみが好きになってしまう。当方も合わせ、お酒は苦手なのにお酒のおつまみが好きなケースって、子供のころのこんな刷りこみも多分にあるんじゃないかなあ、という気はする。
ちなみにカルパスとは【なるほどそうか、サラミとカルパスの違いを知る】にもある通り、サラミとほとんど同じ。材料成分がちょいと違う位。
超分かる。イベントなどで用意される銀色の紙皿に盛られているサラミが常にターゲットでした(°ω°)https://t.co/nhZMZ7QLxw
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年5月10日
コレも美味かった(´-`)つhttps://t.co/76FbtfKpP0 https://t.co/vjIPP4OFTw
— Pigmyowl (@pigmyowl) 2016年5月10日
ツナピコ 焼津で生まれた本場の味 https://t.co/nc75BpaG8s これも確かにイベントなど向けの惣菜詰め合わせでは常連でしたね。 pic.twitter.com/pSuV0x4nvR
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年5月10日
お酒のおつまみとしてだけでなく、運動会とか年末の親族が集まる時とかに出される、オードブル系の惣菜セット、あるいはお花見用のつまみセットには、必ずサラミとかツナピコがついてきた。アクセント的なものではあるのだけど、そのような場でしか食する機会が無い子供時分には、スペシャルなごちそうに違いなく。
そのような場面を繰り返していくうちに、それ自身が好物になってしまう。大人からの趣味趣向や慣習の踏襲って見方で考えると、非常に興味深い話には違いない。
ああ、それとタイトルを読み返して気が付いた。「お酒のつまみ」と「つまみ食い」って語呂合わせになってるな。つまみ食いというよりはおすそ分け的な感は強いけれど。
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